湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

2022年 5月アーカイブ

顕微鏡学会に行ってきました

OKです。

 

日本顕微鏡学会 第78回学術講演会が福島県郡山市で行われ、

学会監事として理事会及び総会と技術認定委員として、

下記チュートリアルに参加してきました。

 

 

この学会は、電子顕微鏡およびその周辺に関する学問分野の発展を通じ、

社会および産業界に寄与することを目的として

顕微鏡(学)に関する理論、基礎的な研究を行うとともに、

産業界、医学界、生物界における実際問題への応用も行っています。

 

医学生物学や病理学などの初学者や技術者を対象に基礎技術の育成を、目指しています。

この学会で得られた情報や知見を、学校教育にも活かしたいと思います。

--------------

 

医学・生物科学系初心者向け 電子顕微鏡チュートリアル

5月11日(水) 18:00-20:00 現地参加 : B会場(1FコンベンションホールB)

「試験の概要と入門ガイドの改訂」 太田 啓介 (久留米大学)

「電顕生物試料作製:様々な生物と固定」 立花 利公 (東京慈恵会医科大学)

「電顕生物試料作製:薄切トラブルシューティング」 幸喜 富 (自治医科大学)

「TEMの構造の基礎」 遠藤 徳明 (日本電子株式会社)

「電子線の物理学」 杉山 直之 ((株)東レリサーチセンター)

 

↓↓クリックお願いします

 


梅雨入り直近

こん〇〇はT.Hです。


(学校真裏の公園)

 

真夏日かと思うような5月末

新学期が始まって早2ヶ月、学内の様子や専門教科に戸惑いながらも

学園生活に慣れだしたと思います。

しかし梅雨空のように頭のモヤモヤ感から抜け出せないことも多々あるのでは?

 

梅雨(つゆ)は春から盛夏への季節が移り変わる時期に

雨や曇りの日が多く現れる季節現象です。

停滞前線(梅雨前線)が、南北に移動を繰り返しながらゆっくり北上します。

 

この時期を乗り越えると真夏

オンオフを切り替えるのも大事

停滞前線など吹き飛ばす勢いで乗り切ってください!!

 

目標は「国家資格取得」

歴代伝承している「湘央魂」を期待してます。

 

↓↓クリックお願いします

 


臨地実習3週間経過

mizuです。

 

今日は土曜日。

月曜から金曜日まで臨地実習先の病院へ行っている3年生の登校日+授業日です。

 

臨地実習が始まって3週間経ちました。

少しは慣れてきたところでしょうか。

お休みが日曜日しかないハードスケジュールの中、疲れも出てきている頃かと思います。

 

学会で視聴した「現場を見てほしい」というメッセージを覚えていますか?

貴重な臨地実習期間を充実した時間にしてほしいです。

 

卒業してからも臨地実習先でお世話になった技師さんと学会や勉強会で再会したり、繋がっていきます。

 

出会いも大切にしつつ過ごしてきてください。

メリハリ大切。

睡眠大切。

また来週会いましょう!

 

↓↓クリックお願いします

 


個人面談

hiraiです♬

 

さて、新入生も入学して2ヶ月が経とうとしています。

志を持って新しい世界に飛びこんできたのに…

 

どうも思っていた以上に勉強が難しい、量も多いと

嘆きの言葉を受け止めるのも個人面談の役割の一つ。

 

昼休み、放課後と素の学生さんを知るために

色々な角度から質問をし、会話のキャッチボールを試みます。

饒舌な学生さんもいれば、ボールを取りこぼす学生さんも。

 

将来、就職してからコミュニケーションがとれないと

多岐にわたり不都合が生じます。

在学中は勉強だけではなく、そういった面も

少しずつ改善していきましょう。

 

↓↓クリックお願いします


授業参観

髙橋です。

 

先週土曜は授業参観を行いました。

 

ご父兄の方には日頃学校の出来事などのお話を聞いているかもしれませんが、

実際に普段の授業風景、またご子息がどのようなことを学んでいるのかを

知っていただく良い機会になったかと思います。

 

3年生の臨地実習が始まり、早2週間が経ちました。

土曜の登校日は、友達同士で病院実習のあれこれを語り合う日でもあります。

 

学生の皆さんの話を聞くと、自分が臨地実習に行っていた頃を思い出します・・・・・・。

 

臨地実習はまだまだ始まったばかり。

がんばれ3年生!!

 

↓↓クリックお願いします


ひとも動物も検査は必要

I.Hです。

 

もう少しで16歳になる愛犬が亡くなりました。

動物病院に行き手術をしてもらいましたが残念な結果になりました。

 

そこでも採血、エコー検査、レントゲンを行いました。

獣医師からの説明がありましたが、項目は、人間と同じでした。

白血球、赤血球、ヘモグロビン、CRP、エコー画像で腎臓、心臓など検査の重要性、必要性を感じました。

 

 

多くの人を助けることが出来る長い人生の中の3年間。

勉強は大変ですが臨床検査技師を目指して頑張ってください。

 

↓↓クリックお願いします

 


就活

こん◯◯はT.Hです。

 

日本臨床検査技師会HPによると

臨床検査技師の資格を生かせる職場は、病院をはじめとして、

病床を持たないクリニックや健診(検診)センター、

分析検査を専門に行う臨床検査センター、医療関係の研究施設など多岐にわたっています。

 

また、臨床検査に関する知識を活用して、臨床研究コーディネーターや薬剤メーカーなどの企業、

保健所などにも活躍の場があります。

 

いずれの場合も、精度の高い検査はもちろんのこと、

常に迅速で精確な検査結果を提供し、専門的な知識と技術でさまざまな要望に応え、

医療の質の向上に貢献しています。

 

在校生の皆様

資格取得後の就活は人生を左右するほど重要になります。

今から準備し、羽ばたく姿を期待しています。

まずは基本から、甘く見ていると自分に降りかかってきます。

「目標は国家試験」再確認をお願いします。

 

↓↓クリックお願いします


血液実習なのに運動?

mizuです。

 

実習が怒涛のように始まった2年生。

GWも終わり7月までの持久走?です。

 

血液実習では今回初めて運動による白血球数への影響実験を取り入れました。

 

運動量を一定にするためマスター負荷心電図という検査で使う階段を利用。

昇り降りを何十回も。意外とキツいのよ。

(私もやりましたが、息が上がる・・・)

 

協力してくれた学生さん達ありがとう。

 

結果は見事な変化でしたね!

 

運動によって変化する項目は他にもあり、

筋肉に多く含まれるクレアチンキナーゼ や乳酸脱水素酵素などは増加します。

 

ついでに覚えてしまおう。

 

実験は面白いです。

やってみて確かめる。

なぜだろうって考える。

できることはまだまだありそう。

一緒に楽しめると嬉しいです。

 

↓↓クリックお願いします


初めての小テスト

Wです。

1年生の生化学の授業開始から3回目、初めての小テストを実施しました。

出題範囲は<タンパク質を構成するアミノ酸>だけです。

 

例えば、
①α-アミノ酸の一般式(構造式で)
②アミノ酸の官能基(化学式で)
[ -COOH /=NH / -SH  など ]
③含硫アミノ酸2つは [ Met/Cys ]
④下線部の正誤訂正
アスパラギン酸の等電点は  pH7以上  にある。[ pH4以下 ]
などです。

 

出題形式はGW前に予告したとおり

国家試験形式<番号を選択>ではなくすべて<書き問題>としたので

勉強して憶えて来なかった学生は解答できませんでした。

 

60点以上が合格点ですが範囲が限定された小テストでは

75点以上は欲しいところです(今回は40%の学生がクリア)。

初めてで様子が分からず、勉強不足だった学生は

次回は合格点+αを目指しましょう。

 

↓↓クリックお願いします


サーカディアンリズム

hiraiです♬

 

制限無しのG.Wも終わり、

生活リズムの乱れはありませんか。

 

サーカディアンとは「概ね1日」という意味で

生体機能が24時間周期で変化することです。

 

私たちの体内時計は朝日を浴びてリセットされ

社会生活時間と同期していますが

不規則な生活が続くとサーカディアンリズムが崩れ

体調不良になりがちです。

 

学校生活に慣れず、ストレスがたまっている人はいませんか。

何か困ったことはありませんか。

いつでも相談に来て下さい。

 

↓↓クリックお願いします