湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

2021年7月14日アーカイブ

虹を見て思うこと

mizuです。

 

最近は急な大雨になったらすぐ晴れたり

不安定なお天気が続いています。

 

先日、そんな日の夕方、太陽の反対側を見ると虹が!

皆さんは虹を見て何を思いますか?

 

私は

雨粒⇒プリズム⇒分光⇒連続スペクトル⇒虹

そう、

検査に欠かせない吸光度の測定につながります!

 

もうね、

検査マニア

検査フリークになってます。

 

太陽光(白色光)が雨粒という光を屈折させるもの(プリズムに相当)にあたると

波長の違いで屈折率が異なるので光を波長ごとに分光できます。

 

光は波長ごとに特有の色(単色光)があるのですが、

それが縞模様(連続スペクトル)になって見えるのが虹

 

長波長の赤色の光はあまり屈折しないのでストレートに進み、

短波長の紫色の光は屈折するので曲がります。

 

よく見ると虹の上は赤

下は紫に見えますよね。

 

授業で話したあと、本物の虹で伝えたいと思っていたのだ。

 

ちなみにH先輩は

虹って言ったら

「L'Arc〜en〜Cielよね」と。

さすがです。

全く思いつきませんでした。

 

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