湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

  • Entry Date
  • 2016.12.22

「冬至」から上昇運へ

Tです。

 

昨日は冬至でカボチャやゆず湯を楽しんだ人も多かったでしょう。

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冬至ってナニ?

 

「1年のうちで最も昼の時間が短い日」をいい、今年は12月21日です。

最も日が短い翌日から(今日から)日が長くなるということ・・ゆえに、この日を境に再び力が甦ってくるということから「陰が極まり再び陽にかえる日」という意味で「一陽来復」といって冬至を境に運が向いてくる・・上昇運に転じる日なのです。

 

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更に運が良くなるように「ん」がつく物を食べた。これを「運盛り」といい、れんこん、だいこん、にんじん、ぎんなん、きんかんなど・・・

で、カボチャには「ん」がついていないのでは?

漢字で書くと「南瓜」となり、なんきんと読めます。かぼちゃは夏野菜ですが、南方から渡ってきた野菜であるから夏や南は陽の気を持つものとして、1年で最も陰が極まる日(太陽の力が弱い日)に陽の多く含む物を食べるということから、好まれてきたようです。

 

ゆず湯はというと、運を呼び込む前に身体を清めるという意味があったようです。

昔は毎日お風呂に入らなかったので、お湯に浸る事自体がお清めの意味があり、更に香りの強いゆずを入れる事により邪気を払うという意味もあったようです。

ゆずにはリモネン、βカロチンが含まれ新陳代謝を活発にして、香りとリラックス効果に加え冷え性や神経痛の改善にもなりますね。

 

今日からしっかりと眼前のハードルを乗り越える態勢を整え、「運盛り」をつけて行きましょう!

 

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クリスマスももう少しです・・

やるだけはやって、あとは楽しみましょう!

 

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