hiraiです♪
本日、臨床検査技術学科2年生は救急救命学科と合同で ”一次救命処置” の講習会を実施しました。
一次救命処置(BLS:Basic Life Support)とは、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う応急処置の事で、
①胸骨圧迫と人工呼吸を行う心肺蘇生
②AEDによる電気的除細動
③異物除去
についてのレクチャーを受けました。
相手が見知らぬ人でもその勇気が命を救います。
ただし、心肺蘇生をする場合はその前に周囲の「安全確認」と傷病者の「大出血などの確認」が大切で、慌てず冷静な行動が必要です。
8班に分かれ、各班に救急の学生さんがナビゲーターとしてつき、何度も繰り返しながら充実した時間が過ごせたのではないかな。
こういう場面には滅多に遭遇する事はないのだろうけど…行程は忘れてしまいそう。
たまに講習会に参加するのもいいものだと、のんきな事を考えているのは私だけで、学生さんはいつものようにレポート提出が待っています。忘れずに。
最後になりましたが、救急救命学科1年生の皆様、臨検のお兄さんお姉さん相手に一日お疲れ様でした。