湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

2014年 11月アーカイブ

パネルでパズル

mizuです。

 

本日は輸血実習にて不規則抗体スクリーニングを行っています。

ABO以外の血液型に対する抗体=不規則抗体があるか?ないか?を調べることで、輸血に適した血液の選択、溶血性疾患の予知など、重要な検査の1つです。

 

でも、、、どの抗体か?を見つけるにはアンチグラムと呼ばれる+-の表を使って「消去法」を行います。

 

陰性反応を示したパネル血球の抗原+に「×」を付ける

量的効果がある場合はホモ接合が「×」ヘテロ接合が「/」

20141107_152035-1

とこんな感じでまぁ複雑です。

 

パズルを解く感じなんだけど、慣れるのに時間がかかったり、しばらくすると違うものを消去しちゃったり。

 

でもね。分かると楽しいのよ。これ。

みんなで楽しむ領域にたどり着きたい!!

 

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臨床化学実習⑨

Wです。

 

2年生Bクラスの臨床化学実習でBUN(血中尿素窒素)とCr(クレアチニン)を測定しました。

いずれも腎臓の排泄機能を反映し、糸球体濾過値(GFR)が低下すると血中濃度が増加します。

 

今日はBUNの測定に用いた酵素『ウレアーゼ』について紹介します。

 

① ウレアーゼは尿素を特異的に加水分解してアンモニアと二酸化炭素にします。生成されたアンモニアをインドフェノール反応かGLD(グルタミン酸デヒドロゲナーゼ)反応で検出します。

 

② 生体内には存在しない酵素でナタ豆由来のウレアーゼを使いました。

 

実の鞘は非常に大きく30~50cmになるそうです。

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③ 1926年にJ・サムナーがナタ豆のウレアーゼの結晶化に成功し、酵素の本体が蛋白質であることが明らかになりました。

 

疲れたので帰ります(11/5・19:00)。

 

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デビュー

hiraiです♪

 

すっかり秋らしくなり、朝の通勤自転車はそろそろ手袋が欲しい気分。

あの子やこの子や体調不良の学生さんもチラホラ増えてきました。

 

さて今日は1年生の2号館2階実習室でのデビューです。

午前中はBクラスの生理解剖実習、午後はAクラスの医用工学実習です。

いずれも何だかわけわからん顔でスタートし、どうにかこうにか一日が終わろうとしてます。

一日中しゃべっていると喉はカラカラ、体力の消耗…血糖値でもあげないとブログ書けません(T_T)

 

あ、そういえば今朝通勤して正門を通ろうとしたら何かの鳴き声が!!猫?ふと見上げると。

 

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続きを読む:デビュー

錦秋

Uです。

 

今日から11月です。世間では1、2、3日と3連休で紅葉の名勝地は行楽客で賑わっていることでしょう。

 

今日は土曜日ですが、10月6日台風の日の休講分の振り替え授業が行われています。

3日は月曜の授業が少なくなるため、最初から普通に授業が入っています。皆さん!めげないで下さい!!

 

ゆっくり紅葉を楽しむ時間など無い皆さんに、せめてきれいに紅葉している木々の写真を提供します。

この写真は山梨県の瑞牆山荘の近くで撮影したものです。

 

紅葉はその年の天候ぐあいできれいに色ずく年もあれば、そうでない年もあるそうです。

今年は当たり年?なのかな!

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