Tです。猛暑が続いておりますが、元気ですか?
今日は・・夏の花の代表の一つの「サルスベリ」(百日紅)の樹木についてお話ししましょう。
鮮やかに咲いている紅色の花は、まさに「夏の花」という感じがします。
原産は中国南部で、日本に渡って来たのは室町か安土桃山時代の戦乱のころです。
名前の由来は、樹木がはがれてスベスベと滑らかになり、木登り上手なサルですら滑って登ることができない・・・ということから名付けられたようです。
漢字では「百日紅」と書き、読み方は「ヒャクジツコウ」と読みます。
ひとたび咲き始めると、その花期は長く、3ヶ月近くの間、夏の炎天下を元気に咲き続けます。
開花期間が長いところから名付けられました。
花言葉は「愛嬌」、「世話好き」、「活動」など様々な花言葉があります。
可愛らしいヒト、明るい性格で場を和ませます。
困った時も、辛い時も笑顔を忘れずに何かと周りを盛り立てようと気を配ります。
そして、あなたと一緒なら、つい落ち込んでしまいそうな場面でも気を取り直してガンバレそうです。
そんな「サルスベリ」の花言葉です。
皆さんも「サルスベリ」に負けずに 乗り切りましょう !