湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

2012年10月1日アーカイブ

輸血実習

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先週から臨床検査学科2年生は「輸血実習」が始まりました。

 

輸血実習の1回目は「基本手技の習得、ABO血液型検査、Rh(D)血液型検査」でした。

 

3~5%赤血球浮遊液の調製法、凝集の見方、抗A血清・抗B血清の凝集素価測定、ABOオモテ試験、ABOウラ試験、Rh(D)血液型検査を行いました。

 

使用した各試薬の組成・役割と、試験管内でどのような反応が起こっているかを明確にし、操作の手技を覚えましょう!!

また、

 

1.なぜABO血液型検査でオモテ試験とウラ試験の両方を行わなければいけないのか。

2.なぜABOウラ試験を行う際にO血球(対照)を置くのか。

3.なぜRhコントロールを置くのか。

4.Rhコントロールが凝集した場合、次に何の検査を行えば良いか。

 

上記課題について、レポートにしっかりと書いて下さいね。

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