ishiです。
ゴールデンウィークも無事終了し、2,3年生は実習に明け暮れる毎日が始まりました。
そして、今日は、まだ初々しさの残る1年生も、白衣をはおって臨床検査技師気分を味わいました。
検体はこちら。カップの中身はおわかりですね?
尿タンパクを、(1)煮沸法、(2)スルホサリチル酸法、(3)試験紙法、で検査しました。
検体を慎重にピペットで量り、試験管に移します。煮沸法ではくれぐれも突沸させないように気をつけてね。
試薬を配る際には、操作の意味が理解できているかチェックが入ります。
S 「NaOHください」
T 「濃度は?」
S 「IN (アイエヌ)」
T 「アイエヌ? 何それ?」
・・・・・・・・・この時期なので、T先生大目に見てください。
最後に、後片付けと結果の確認を怠りなく。
みんなの生き生きとした表情が印象的で、「検査がやりたい」という気持ちが伝わってきました。
臨床検査技師への道はまだ始まったばかりですが、この気持ちを忘れずに歩んでいきましょう。