ishiです。
2011年3月11日の東日本大震災以来、絆の重さを感じつつ過ごしてきた1年でした。
「絆」とは、もともとは馬や犬等をつなぎ止める綱のことで、そこから転じて、「断とうにも断ち切れない人の結びつき」を表す言葉になったとか。
断とうにも断ち切れない人の結びつきなど、たやすく築けるものとは思えません。
むしろ、容易に断ち切れてしまう結びつきだからこそ切れぬように努めることが重要だと言うことなのでしょう。
我が学園にも毎年新しい絆が生まれては去っていきます。
今年も三年生を送り出しました。
卒業の喜びに満ちた表情をご覧ください。
お世話になった先生方を囲んだ彼らの晴れやかな笑顔!笑顔!笑顔!
こんな笑顔を見せ合える絆が断ち切られることの無いように努めねばと、新年度を迎えるたびに、決意を新たにしています。