takanoです。
本日、臨床検査技術学科2年生は最後の「輸血・移植検査学実習」でした。
これまでの実習内容を振り返ってみると・・・
1回目:ABO血液型検査、Rh(D)血液型検査
2回目:ABO血液型検査、Rh(D)血液型検査(ABOオモテ・ウラ不一致、D陰性確認試験含む)
3回目:抗グロブリン試験の理解(直接抗グロブリン試験、間接抗グロブリン試験)
4回目:不規則抗体スクリーニング
5回目:直接抗グロブリン試験、抗体解離試験、不規則抗体同定
6回目:交差適合試験
7回目:総括
そして本日、8回目の輸血・移植検査学実習の内容は「実技試験」でした。
実技試験の内容は・・・
・3~5%赤血球浮遊液の作製
・ABO血液型検査
・Rh(D)血液型検査
この3つ!!
さすがに、この3つは何度も繰り返し実習で行っているので、できない学生さんはいませんでした!!
(・・・良かったぁ・・・・・)
ABO血液型、Rh(D)血液型は輸血検査において基本中の基本なので、マニュアルがなくても検査できるようにしておきましょう!!
特に、5月から病院実習に行く(・・予定の・・・)現2年生は、ABO血液型検査やRh(D)血液型検査ができないと実習先で恥ずかしい思いをするので、復習をしてしっかりと習得しましょう!!