takanoです。
臨床検査学科2年生は本日、6回目の輸血・移植検査学実習を行いました。
今回は、交差適合試験を行いました。
交差適合試験は、受血者(輸血を受ける人)と供血者(輸血用血液を提供する人)間の血液型不適合輸血を防止する為に行います。
交差適合試験には主試験と副試験があり、
主試験は受血者血漿と供血者血球、
副試験は受血者血球と供血者血漿の反応を見ます。
交差適合試験を行い、この組合せで陰性となることを確認してから輸血を行います。
本日で輸血・移植検査学実習の実習はほぼ終わりで、後は総括と実技試験のみになります。
実技試験は今までの実習で行った基本的な内容ですので、皆100点とれます・・・・とれるはず・・・・
・・・たぶんとれる・・・・とれるといいな・・・・頑張ってください。
続きを読む:輸血・移植検査学実習⑥