mizuです。
今年度から新たな取り組みとして3年生を対象に、「検査説明・相談ができる臨床検査技師」について
北里大学病院の三浦先生に講義していただきました。
今おかれている臨床検査技師の状況、
これから求められる臨床検査技師とは、
そこからつながるこの「検査説明・相談ができる臨床検査技師」の重要性まで、
実際に現場の最前線で活躍されている方ならではの貴重なお話をお伺いすることができました。
そして!
みんなでディスカッションしてから
実際に臨床検査技師役、患者さん役になって検査の説明をやってもらいました。
当然ですが、いざ話そうとしても何から話したらいいのか?
経験のない学生たちにはかなり難しかったようです。
この授業を通してデータの臨床的意義を読み解く難しさ、それには豊富な知識が必要なこと。
知識だけではダメで、患者さんの話を「傾聴」する姿勢、信頼関係を築く重要さを感じてもらえたと思います。
そして医療人になる「覚悟」を持ってほしい。
来月から始まる臨地実習に向けて心を整えていきましょう。