hiraiです♪
昨日の朝刊一面に”頭の中に電極 無線で脳波送信”なる記事がありました。
脳で思考するだけで、パソコンのカーソル操作や車椅子の操作などを行うことができる、「BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)」と呼ばれる技術で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんがPC操作が可能になり、意志の伝達や生活支援につながるそうです。
その昔、カナダの脳外科医ペンフィールドは、てんかん患者の手術部位の決定に際し、ヒトの大脳皮質を電気刺激し、運動野や体性感覚野と体部位との対応関係を地図にしました。
ペンフィールド・マップと呼ばれ、人間の身体の部位の機能が、大脳皮質のどこに対応しているのかを表すものです。
細かな動きが可能な部位ほど占める割合は大きい?小さい?
1年生の授業でやっていますよ。
脳科学の進歩も凄いけど、ペンフィールド・マップも覚えてね。