山口です。
今日の病理組織学実習では、前回の実習で自分たちで暗くなるまで残って苦労して作ったHE染色標本の鏡検を行い、どれがどの臓器なのか「臓器あて」をしてもらいました。
今回が初めて組織の鏡検でパッと見ても分からず、教科書や配布された資料を見ながら必死に何の臓器なのかと考えていました。
結果はほとんどの班は全問正解でした。素晴らしい!!
それが終わったら班ごとに初回から今回までの内容の口頭試問を行いました。
三回分の内容だったからか、みなさんあまり答えられませんでした。
初回から今回までの実習はとても密度の濃い内容で、やったこと習ったこと全てが大事です。
専門的な科目の勉強や実習のレポートの提出など、やることが沢山あり大変だとは思いますが・・・
これらは病理組織学実習の基本で、定期試験、国家試験に出題されるので頑張って覚えて下さいね!
昨日の髙橋先生の解答は③番の0.9%です!
これは常識レベルの問題なので分からなかった人は覚えておきましょう。