Wです。
昨日の新入生オリエンテーション・ガイダンスにおいてエゴグラムによる性格検査を行いました(学生だけでなく教員も)。
利用したのは『TEGⅡ東大式エゴグラム』という年間30万人以上が受験する性格検査で、53問の質問項目に「はい」「いいえ」「どちらでもない」で回答しました。
エゴグラムはエゴ(ego)、つまり自我の状態を数値に置き換え、わかりやすくグラフ化したものです。
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人が持っている"5つの心"の強弱から自分の性格や行動パターンに気づき、今後の自己成長をはかる手がかりとして、また他者との違いに気づいたり、コミュニケーションスタイルを見直すきっかけとして利用して下さい。(人の性格の善し悪しを測るものではありませんよ。)
5つの自我状態とは
①CP(Critical Parent):批判的親(父親)。厳しい心。
②NP(Nurturing Parent):養育的親(母親)。優しい心。
③A(Adult):大人。合理的な心。
④FC(Free Child):自由な子供。自由奔放な心。
⑤AC(Adapted Child):順応した子供。従順な心。
で、私のエゴグラムはW型で『A』が最も高得点でした。
良い面と見れば「理性的・論理的・沈着冷静」、悪い面と見れば「冷たい・人間味に欠ける・打算的」という診断でした。
まったくその通りで、教員としては『NP』度を少し上げる様にしないといけないのかな・・・。