Wです。
前期授業開始から6週間が経ちました。
さて、先週土曜日には「父母の会総会」に併せて「授業参観(公開授業)」が実施されました。
通常授業は90分・2コマ連続でおこなうところ1時間だけですので
臨床化学実習の小テスト[血糖]を返却して復習の時間(解答解説)に当てました。
臨床化学(≒生化学検査学)は主に血液化学成分<糖質・タンパク質・酵素・脂質・
無機質・ホルモンなど>の測定法と臨床診断的意義を学ぶ科目です。
測定原理(酵素反応式)や計算(検量線の希釈系列など)もあり、
勉強不足の学生はほとんど白紙、適当なことが書けないのです。
実習講義→実習→測定結果の解説→レポート提出を経ての結果(小テスト)
ですからそれでは困るのです。
物事は『始めが大事』です。
小テストの点数、レポートの評価に不足があればその都度補填しましょう。
毎回、新しいことを履修しますから。
前期試験を突破しないと楽しい夏休みは来ませんし、
不合格・再試験科目が多いと夏休みは半減してしまいますよ。