湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

Tag Archives: 標本

新しいプロジェクター

Mです。

 

実習室に新たなプロジェクターが入りました。

顕微鏡でみている標本(臓器や血液等)をより色合いを鮮明にするために、購入!!

実際に見えている画像とほとんど変わらず鮮明に見えるようになりました。

しかし、プロジェクターとPCを無線で繋ぐつもりが思わぬアクシデントが・・・

PCにWi-Fi機能が未搭載でした。。。

 

有線で繋いでもいいですが、やはりコードが気になるので

無線で繋ぐためにいろいろ調べてなんとか無線で繋ぐことができました!!

勉強にも通ずる部分がありますよね、わからないままにするのではなく、

自分で調べることで頭に定着すると思うのでわからないことは一度調べるを実行してみましょう!

3年生は引き続き授業を、1,2年生はまだ追再試験が残ってるので勉強がんばりましょう!!

 

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暗闇で集中

mizuです。

 

先日の臨床血液学実習での口頭試問の様子。

骨髄標本に出てくる細胞名を答えるのですが、

連続3問答えたら合格というハードルは

ちょっと高いと感じていたようです。

 

たくさん見て、間違えて、修正して、を繰り返すことで

見分けがついていきます。

これもトレーニングが必要なんです。

間違いを恐れずにトライしていきましょう。

 

さて、問題。

これは何でしょう?

比較的、正答率の高い細胞です。

ヒントはつぶあん。

・・・湘央の学生には答を言ってしまったようなものか。

 

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病理の実習もスケッチ

高橋です

 

今日の2年生は両クラスとも1日実習day

臨床生理学実習と病理組織細胞学実習です。

 

病理組織細胞学実習では、各班に配られた薄ーーーーくスライスされた(約3/1000mm)

臓器の標本が貼り付けてあるスライドガラスを使って「特殊染色」を行いました。

 

今日の特殊染色は臓器の中にある "糖" を染める染色。

 

午前中に染色操作が終わり、午後からスケッチをします。

 

先生が実際の標本をプロジェクターで映写しながら

 

染色した標本のどこをスケッチするか説明し、それぞれ自分の顕微鏡で標本をスケッチをします。

 

 

臨床検査の授業では様々な科目で標本の観察(スケッチ)があります、

という説明をオープンキャンパスなどでさせていただくことがありますが、その際に

Q.来校者

「美術の成績が悪いんですが、実習できるでしょうか?」

と質問をされることも

 

A.高橋の場合

スケッチは観察したものをそのまま描くのではなく、

観察しながら見ているものがどういう構造をしているのか?を資料と見比べながら描いていきます。

 

「この細胞とこの細胞は繋がっていないけど、構造上繋がっているはずだよな」や

「ピンク色をしているけど、もう少し赤いはずだよな」とか

実際に観察しているものと教科書的な知識をリンクさせて適宜修正するようなことも。

 

 

絵を描くのが苦手だから…とか、美術が好きじゃない…という人でも

実習はできますし、臨床検査技師になれます!

 

臨床検査技師のお仕事に興味のある方は絵の得意不得意問わず、

オープンキャンパスなど是非ご参加ください!

(by 中学時代の美術の成績1の教員より)

 

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血液検査~塗抹標本観察~

mizuです

 

血液実習だらけの5月が終わったけど

6月もそこそこ実習ありまして、

このところ顕微鏡による血球形態観察が続いています。

 

先日は血液塗抹標本*を観察・分類・スケッチしました

*血液をスライドガラスに薄く広げて染色したもの

 

こちらはその時のスケッチ

なかなか特徴を捉えてくれている様子♪

 

さて、問題です。

この白血球の種類は何でしょうか!?

2年生の皆さんなら(もちろん3年生も)分かるはず!

 

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新しく投影機が入りました♪

mizuです

 

検査に欠かせないアイテムの1つが顕微鏡

その使い方はもちろん、観察した細胞等が何か?が分からないといけない

そのために多くの標本を観察しています

 

皆んなで同じものを見るディスカッション顕微鏡も現役で活躍中ですが、

 

先日、顕微鏡で見る像を画面やプロジェクターに映す投影機を購入しました♪

手前にある顕微鏡(ディスプレイの左側)で見ているものを

ディスプレイやプロジェクターに映すことで

全員で同時に見ることができます

 

もちろん,顕微鏡で直接見るのが1番キレイですが

見ているものを

あーでもない、こーでもないと

皆んなでワイワイしたい

 

生理解剖学実習

病理組織細胞学実習

臨床血液学実習などで利用する予定

学生の皆さんお楽しみに~☆

 

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臨地実習前技能実習

Mです。

 

暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が激しくて

毎日インナーをどうするか迷う時期になりました。

 

今週から本格的に授業が始まり、学生全体の気が引き締まっている様な感じがします。

本日は、3年生の臨地実習前技能実習を行いました。

臨地実習に行く前に必要な技術を再認識し、更に臨地実習に試験を行います。

その一部の実習の様子です。

顕微鏡の様子です。実技を行う前に、再度顕微鏡の操作方法を説明し

実際に標本をみて正しい操作ができるか確認しています。

見る標本(血液や尿など)によって、顕微鏡の設定を変える必要があるので奥が深いですよね。

何があるかわかっている状態ではなく、

わかっていない状態で見ると見方もきっと変わってくると思います。

今後の実習も臨地実習に行く前に身につけて自信をもって臨地実習に望んでほしいです!

 

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