I.Hです。
実際にエコーの指導を行うにあたって、強力な助っ人をお招きしました。
腹部エコーのダミーが正常と腫瘤が見られる異常の2体が入りました。
かなりの重量があります。
実際のエコーでの探触子(プローブ)で押して、肋骨の奥に当てていく感じがつかめます。
かなり強く押します。
肝臓の中を走行する門脈や、肝静脈の描出の練習に大きな効果があると思います。
腎臓や脾臓、膵臓の位置関係、適切な画像を描出をするための
探触子の扱い方を習得するのに役立ちます。
異常のダミーは、色々なタイプの腫瘤が配置されていて、
脈管の配置で何処に描出されたかの位置関係を表現させるのに役立ちます。
使い方は、これから考えて、有効に使って行きたいと思います。
エコー実習、楽しみになってきました。