山口です。
今日から2年生は遺伝子・染色体実習が始まりました。
遺伝子・染色体検査は、この分野のプロフェッショナルの応用生物化学科の花輪先生と浅原先生に講義と実習をしていただいてます。
遺伝子・染色体検査は、患者自身の遺伝子を検出し白血病細胞の遺伝子を解析したり、患者の体内にある病原微生物の遺伝子を解析して感染症の確定診断をしたりなど、臨床の現場でもよく用いられている検査です。
全日程で3日という短い期間しかありませんが、国家試験にも毎回出題されるとても重要なところです。
DNAとRNAの違いやPCR法の原理や使用する試薬、PCR法を応用した検査方法などはこの実習と講義でしっかり覚えてくださいね!
もちろんレポートの提出もありますよ!!