mizuです
今日から後期の臨床血液学実習がスタート。
前期は主に血球の数や形から疾患にアプローチするものでしたが、
後期は出血を止められるか?を見る止血凝固検査を中心に実習です。
すり傷など、出血しても数分で止血できるのは血小板(ちゃん)のおかげ。
これができるかどうかを見る検査が「出血時間」です。
耳たぶにランセットという穿刺針を刺し(ドキドキ緊張)
30秒ごとに出血した血液を濾紙に吸い取ります。
吸い取れなくなった=止血できた時間が「出血時間」です。
*血液のシミ数÷2=出血時間(分)
失敗して何度かトライする学生さんもいたのですが、
私、腕からの採血は全く気にならないのですが
耳からの採取はイマイチ苦手
腕は貸せるけど耳は貸せない。。