湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

Tag Archives: プローブ

手取り足取り

mizuです。

 

こちらは臨床生理学実習で超音波検査をやっているところ。

 

腹部臓器を見ているのですが、被検者は、、、

昨年購入した腹部超音波検査のモデルです。

 

超音波検査を学び始める教材としてバッチリ☆。

ちゃんと模型の臓器が描出できる♪

 

とはいえ、プローブのあて方で画像は大きく変わります。

プローブを置く場所、向き、角度など

先生に手取り足取り教えていただきます。

 

超音波検査は人気の検査の一つ。

痛くないのに体の中の様子が画像でわかるという。

描出できないものもありますが、患者さんにとって負担の少ない素晴らしい検査です。

 

是非とも修得したい技術。

実際に検査を任せてもらえるようになるには

かなりのトレーニングが必要になるので、卒業してすぐには難しいところ。

 

でも、超音波検査に従事している卒業生は

「認定超音波検査士」を取得すべく頑張ってくれています。

 

認定資格は他の分野ごとに多数ありますので、

臨床検査技師の資格だけでなく、次のステップへと成長していきます!

 

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強力な助っ人

I.Hです。

 

実際にエコーの指導を行うにあたって、強力な助っ人をお招きしました。

腹部エコーのダミーが正常と腫瘤が見られる異常の2体が入りました。

かなりの重量があります。

実際のエコーでの探触子(プローブ)で押して、肋骨の奥に当てていく感じがつかめます。

かなり強く押します。

肝臓の中を走行する門脈や、肝静脈の描出の練習に大きな効果があると思います。

腎臓や脾臓、膵臓の位置関係、適切な画像を描出をするための

探触子の扱い方を習得するのに役立ちます。

異常のダミーは、色々なタイプの腫瘤が配置されていて、

脈管の配置で何処に描出されたかの位置関係を表現させるのに役立ちます。

使い方は、これから考えて、有効に使って行きたいと思います。

エコー実習、楽しみになってきました。

 

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