わんにゃん通信No.924「1年生・2年生合同実習 血液塗抹標本の作製」
1年生は初めてのシリンジの取り扱いでしたが、2年生が操作方法やコツを丁寧に説明してくれました。
マイクロチューブからシリンジを使い、血液を一滴スライドガラスに乗せます。
血液が乾ききる前に、スライドガラスをもう一枚使い血液を引き延ばします。
血液塗抹標本を作るときは、顕微鏡で見たときに血球がばらけて見えるように、血液を薄く引き延ばします。
引きガラスの力加減が上手くいかないと、バーコードのような塗抹ができてしまします。
血液の採取量や引きガラスの速さ、力加減が上手くでき綺麗な血液塗抹標本を作製することができました。
普段の実習とは異なり、1年生は先輩から教えてもらい、先輩は1年生に説明をしました。
2年生が1年生にわかるように説明をすることで、更に理解を深めることができました!
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