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わんにゃん通信No.409「マウスの取扱い(後編) 尿検査と体重測定」

みなさん、こんにちは。 izumiです。   実験動物を扱う実習の模様をお届けします。 今回はマウスの尿検査と体重測定、個体識別法、マウスの観察、マウスの取扱いの基礎を学びました。 今回も前後編でお届けします。   この実習で初めてマウスを扱う1年生に、マウスの基本的な取扱方法を2年生が指導します。   k20140930DSC01700 マウスを取り扱うときは、逃亡防止のため、必ず尾をつかんでおきます。 金網の上にのせてしっぽを少し引いていると、マウスは金網をつかむのでほとんど動かなくなります。   どの項目を先に1年生に教えるかは班によって異なりますが、まずは尿検査と体重測定の様子をお届けします。   ↓↓クリックお願いします k20140930DSC01688k20140930DSC01689 マウスから採取した尿を尿試験紙に浸し、規定の時間がたったとき、それぞれの項目の値を読み取ります。   項目の値を読むことが、規定の時間より前後すると検査の結果は正確に出ないので、色調表と比較して色を正確に読み取る能力と、判定時間の正確さが求められます。   k20140930DSC01701 体重測定の時は、マウスが飛び出さないように手で入れ物の口を覆います。 自分の手の重さをかけないように気をつけます。