わんにゃん通信No.2224「クロスマッチ試験実習④」
マイクロピペット操作も問題なく行えていました!
よく混和し、血球浮遊液が出来上がりました。
レシピエントの血漿2滴+ドナーの血球浮遊液1滴=主試験
レシピエント血球浮遊液1滴+ドナーの血漿2滴=副試験
この組み合わせでマイクロチューブにいれ、30分静置します。
検体の間違いが起きないようにラベリングは必須ですね!
30分の静置後、スライドガラスに1滴のせ、鏡検をしていきます!
写真のように血球の凝集がみられる場合は、輸血ができません。
血球がきれいにばらけていれば輸血可能となります。
工程の多い実習でしたが、
手順をしっかり確認し、間違えることなく行えました!