みなさん こんにちは🌼
前回に続き、愛玩動物看護学科2年生の血液検査の様子をお届けします!
今回は血液生化学検査の様子です。
本校にあるドライケミストリーの機械を使用し 行いました。

ヘパリン処理をした血液を遠心分離し、血漿を使用します。
本来、機械の蓋は閉まった状態で検査は進みますが、
機械の操作や仕組みを学ぶため、蓋は開けた状態で学習しました。

患者ID、名前などの情報を入力します。
その後、検査項目の専用チップを機械へセットします。
チップは入れる向きや入れる順番も学習しました。

最後に重しをのせて機械へセットし検査を開始します。

検査が終了すると、紙に検査結果が印字され出てきます。
機械操作は愛玩動物看護師が行う業務の一つです。
検査結果を獣医師に渡す前に、異常などを見つけたら報告できるような
愛玩動物看護師を目指してほしいと思います💪
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