わんにゃん通信No.2165「1年生初めての便検査~自然浮遊法~」
次に、ろ過した便で自然浮遊法を行います。
動物病院では一般的に行われている便検査の一つで、
専用のキットを使用することが多いですが、実習では試験管を使用して行いました。
ろ過の段階で、大きな糞塊はなくなったため、ろ過した液を試験管へ移し、
表面張力で液面を管口から2㎜ほど盛り上げるように飽和食塩水を足していきました。
30分静置し、カバーガラスを液表層へ水平に触れ、スライドガラスへ移します。
鏡検では観察した虫卵の様々特徴を見つけ、スケッチをしました。
レポート提出のため、時間いっぱいまで頑張りました📝