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わんにゃん通信No.301 「術衣とドレープ」

こんにちは(*^_^*)


今日は、2年生の動物看護実習の様子をお伝えします。

本日の実習は、術衣の着方とその補助、そして術衣とドレープのたたみ方を学びました。


術衣とは、その名の通り手術を行う際に執刀医や助手が着るものです。

ドレープは、手術部周辺に掛けたり、使用する器具の下に敷く滅菌された布です。


手術される動物や、する側である人間自身を滅菌することは出来ないので、周りの環境を滅菌されたもので囲みます。

これは人の医療でも同じですね。


というわけで、はりきって実習スタート!(^▽^)

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しわがにならないようきれいに伸ばして、また半分に折って。。

こちらはドレープ。
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指先の動きが美しいですね。
どちらにも共通して言えることは、表面が内側にくるように折るということです。

続いて、術衣の着方と補助です。

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着る人は外側に触れないように術衣を持ち、袖を通し、補助する人は後ろのヒモを結びます。

この時補助の人も外側に触れてはいけません。
基本的に触るのは結ぶヒモだけです。

今回の実習で完璧になったでしょうか?
実際には、術衣を着た獣医さんは結ぶのじっと待っている余裕はありません。
スピーディに結べるよう今のうちに慣れておきましょうね。