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わんにゃん通信No.896「検体採取(*^_^*)」

こんにちは(^_^) 動物看護実習Ⅱで血液検体採取と血液検査を行いました。   今回使用する採血管は3種類です。 血清を採取するためのプレーン管、血漿を採取するための抗凝固剤入りの採血管(EDTAとヘパリンの2種類)です。 検査内容によって抗凝固剤をかえていきます。   今回は生化学検査(ヘパリン)と血球計算(EDTA)用に2種類の抗凝固剤を使用します。 また他の授業で使用する血清も採取していきます。   まずはそれぞれの採血管についてと扱い方について学びます。   採血していきます。 多めに血液が必要なため頸静脈から採血します。   採取した血液はすぐに採血管に入れます。 血液が固まらないように最初に抗凝固剤入りの採血管に入れます。   採血管が3種類もあるので慌てそうになりますが、血球を壊さないようにゆっくり注意しながら入れていきます。   採血管に入れたら抗凝固剤と混ぜるために転倒混和します。   その後に遠心分離します。 血清は20分放置してから遠心分離します。 血漿はすぐに遠心分離します。   それぞれ採取方法が違うので注意していきましょう(>∪<) 血液検査はまたの機会に紹介します♪   ↓↓クリックお願いします