わんにゃん通信No.687「採血時の保定」 2017.06.07 動物看護コース 授業 こんにちは(^_^) 動物看護学実習で血清をとるために、わんこ・にゃんこ達の採血をしました(▽・ω・▽) 前回のフィラリア検査の時の採血は後肢(サフェナ静脈)からしましたが、今回は血液量が多めに必要なので、わんこ達の首(頸静脈)から採血します。 採血は保定が8割重要!!といわれるぐらい保定が大切です。 保定が出来ないと採血出来ません。 動物看護師の腕の見せ所です!! 採血部位によって保定方法も変わるので、まずは保定方法を確認。 ↓↓クリックお願いします しっかり確認できたので採血していきます!! 動物たちの気を紛らわしながら動かないよう保定します。 にゃんこ達は、内股静脈から採血していきます。 みんな無事に採血出来ました(^_^)v 採血出来たら遠心して血球成分と血清に分けて血清を採取します。 今回採取した血清は、2期の生化学実習で使用します♪ 採血中にご褒美を貰ってついついペロリと舌が出てしまうこむぎとらいむでした(^・ω・^)