わんにゃん通信No.627「クロスマッチ試験」
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まずは生理食塩水でドナー(患者・血液をもらう側)とレシピエント(血液をあげる側)の血液を洗浄します。
その後、それぞれの血液から必要なものをとり顕微鏡で観察します。
このように血球がバラバラな状態なら輸血しても大丈夫です(^_^)
残念ながらこちらは血球が凝集しています。
この状態になってしまうと輸血はできないです(>_<)
ちなみに学校犬では、よもぎ・つくし・ぱせり達はそれぞれ輸血することができました(^_^)
あずき・まろん・ゆず達は残念ながら輸血できない結果になりました。
今回の試験はあまり日常的にする検査ではありません。
しかし、急に必要になる検査の一つです。しっかりとやり方を覚えておきましょう!!