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わんにゃん通信No.418「便検査:前編」

みなさん、こんにちは。   1年生の動物臨床検査学実習で、自分の家のわんちゃん・猫ちゃんの便検査を行いました。 今回は遠心浮遊法とホルマリン・エーテル法、ジアルジアの検査を学生たちが自分で行いました。   ちょっと記事が長くなってしまったので、今回は前編、後編に分けてお届けします。   まず、遠心浮遊法の手順を紹介します。   便を少量とり、硫酸亜鉛溶液を加え攪拌します。 k20141208DSC01838-2k20141208DSC01839   このとき、硫酸亜鉛溶液をたくさん入れすぎてしまうと、遠心の際にあふれてしまうので、スピッツ管の口から1センチのところまで硫酸亜鉛溶液を満たします。   便を攪拌し、硫酸亜鉛溶液を規定まで満たしたら遠心をします。 k20141208DSC01840 ↓↓クリックお願いします 遠心が終了したら、硫酸亜鉛溶液を静かに加え、スピッツ管の口から盛り上がるようにします。   液面が盛り上がったら、その上にカバーグラスを置いて5分間静かに待ちます。 k20141208DSC01844   5分たったらドキドキの顕微鏡検査です。 k20141208DSC01845   なにかいたかな?