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わんにゃん通信No.407「マウスの取扱い(前編) 個体識別と馴化・保定」

みなさん、こんにちは。 izumiです。   今回も実験動物を扱う実習の様子を前後編の2回に渡り、お届けします。 前編はマウスの個体識別と馴化・保定の様子をお届けします。 マウスの取扱方法を教えてもらったら、マウスの個体識別をします。   今回は暫定識別法の色素塗布法で行いました。 k20140930DSC01706   アセシ法で個体を識別していきます。   k20140930DSC01716 この子は「シ」で3番です。   k20140930DSC01718 この子は「アセシ」で6番です。   自分の担当するマウスが識別できたら、馴化と保定を行います。   ↓↓クリックお願いします マウスを人の手や保定に慣れさせるため、馴化を行います。   尻から首の方へ軽く押しつけるようにして触っていきます。 k20140930DSC01702   のけぞるくらいなでつけても動かないくらい、人の手に慣れさせます。 k20141003DSC01707-2   NY先生にご指導いただいたことがしっかりと反映されていますか?   馴化ができたら、保定に挑戦です。 k20140930DSC01714   首から背中にかけての皮をしっかりとつかんで、しっぽを小指で挟みます。 指を噛まれないように注意して保定します。 処置馴化から保定は、マウスを取り扱う上で大切な技術なので、しっかり習得しましょう!