わんにゃん通信No.407「マウスの取扱い(前編) 個体識別と馴化・保定」
アセシ法で個体を識別していきます。
この子は「シ」で3番です。
この子は「アセシ」で6番です。
自分の担当するマウスが識別できたら、馴化と保定を行います。
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マウスを人の手や保定に慣れさせるため、馴化を行います。
尻から首の方へ軽く押しつけるようにして触っていきます。
のけぞるくらいなでつけても動かないくらい、人の手に慣れさせます。
NY先生にご指導いただいたことがしっかりと反映されていますか?
馴化ができたら、保定に挑戦です。
首から背中にかけての皮をしっかりとつかんで、しっぽを小指で挟みます。
指を噛まれないように注意して保定します。
処置馴化から保定は、マウスを取り扱う上で大切な技術なので、しっかり習得しましょう!