皆さん、こんにちは♬
10/29に愛玩動物看護学科と応用生物科学科の1年生が、
心肺蘇生法、止血法について学びました。
BLSとは、一次救命処置(Basic Life Support)のことで、
心配蘇生、AEDの使用、気道異物除去法などを指します。
救急救命学科の1年生からBLS、
止血法について教えてもらいました。
今回は心肺蘇生法の様子をお伝えします。
班に分かれて、まずは自己紹介です。

心肺蘇生法の一連の流れを見せてもらった後、
ポイントやコツなどを教えてもらいながら実践しました。

まず、倒れている人を発見したら、
安全確認と感染予防に努め、意識の確認をします。
だんだんと大きな声で声かけするのがポイントです。

反応がない場合、119番通報とAEDを周囲の人に依頼します。
救急車到着に時間がかかるため、
119番通報が最優先になります。

胸部と腹部の動きを見て、
普段通りの呼吸をしているかを確認します。
10秒以内で確認することが大切です。
普段通りの呼吸がなかったら、胸骨圧迫を開始します。
圧迫位置は胸の真ん中で、1分間に100〜120回のテンポで圧迫します。
作業を変わる場合は、
胸骨圧迫中断時間を最小限にとどめることが重要です。
中断時間は10秒以内です!

目線を前にして、
足を肩幅ほどに広げることが、
胸骨圧迫のコツになります。
正しい姿勢で実施すると、疲れにくくなります。
救急車の現場までの到着時間は、年々遅くなってきているのが現状で
す。
そのため、
到着するまでの1人1人の行動がとても大切になってきます。
次回はAEDの使用について、お届けしたいと思います。
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