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わんにゃん通信No.1343「学生のわんちゃんが実習に参加してくれました」

みなさん、こんにちは。 応用生物科学科動物看護コース2年生のIさんが飼育する、 トイ・プードルのモコちゃんがグルーミング実習Ⅱに参加してくれました。   今回はシャンプーに挑戦しました。 はじめに、全身をお湯で濡らしてから、肛門腺を絞ります。 肛門腺とは肛門嚢と呼ばれる分泌腺のことをいいます。 肛門の4時と8時の方向に対で存在する臭い袋です。 独特な臭いがあり、普段は排便の時に便と一緒に排泄され、臭い付けの役割も果たしてます。   大型犬であれば肛門腺が排泄されやすいですが、小型犬は自力で排泄しずらく、溜まってしまいます。 排泄されず大きく膨らみすぎてしまった場合、肛門腺の袋が破裂してしまうことがあります。 溜まりすぎてしまわぬように、月に1~2回は肛門腺を人の手で排泄させてあげます。   肛門腺を絞り終えたら、全身をシャンプーします。   濃密な泡をつくります。   シャンプーを濯ぎ、リンスを全身に馴染ませてすすぎます。   その後乾かして完了です。 もこちゃんははじめての環境に少し緊張をしていましたが、 飼い主のIさんに甘えながら実習に協力をしてくれました。 上目遣いがとても可愛かったです。   この度は実習にご協力くださりありがとうございました。 またいつでも遊びに来てください♪   ↓↓クリックお願いします