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わんにゃん通信No.1342「マウス」

こんにちは。 1年生の「基礎実験動物学実習」及び「動物形態機能学実習」にて、 実習に協力して頂くマウスが雄雌各20匹ずつ入りました。 基本的には外部生殖器と肛門との距離で雌雄判別はしますが、 見た目の雰囲気でどちらがオスかメスかが分かりますでしょうか? やはりオスのほうががたいがよく、メスは丸みをおびていて優しい雰囲気があります。   今回1年生はマウスの馴化と保定の練習をしました。 保定とは処置がしやすいように、また動物がケガをしないようにポイントを押さえて動きを封じること。 その保定がしやすいように、マウスに対するストレスが少なくなるように馴化をします。   簡単そうにみえて難しいのが、小動物の扱いです。 力加減や押さえる所を間違えると窒息死してしまいます。   腹腔内投与や経口投与時の保定の形です。 保定時も動物の呼吸や粘膜の色に変化ないか等、注意深く観察しながら行います。   動物看護師は国家資格取得後、採血や投与の実施も認められていますので、とても大事な技術になります。 一緒に頑張りましょう。   動物看護コース1年生が、マウスのお世話の当番を話し合っている写真です。 愛情に溢れた学生さん達で、とても嬉しいです。 実験動物といえども大切な命です。 感謝しながら実習に取り組みましょう。   ↓↓クリックお願いします