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わんにゃん通信No.1149「生化学実習(ALPの活性測定)」

こんにちは。   動物看護コース2年生は、先日の生化学実習でALP(アルカリ性ホスファターゼ)という酵素の活性を測定しました。 マイクロピペットや試験管ミキサー、恒温槽、吸光度計などの機器を使用し、検体は3重測定で行いました。 機器の操作が確実でないと、数値に大きく影響が出てしまいます。   3本とも目的の数値が出なかった班や1本だけ大きく数値が異なってしまった班などありましたが、各班でその原因を考えることで、操作ミスや測定時の配慮のなさに気づき、それをもとにやり直しをすることで、正確な作業につなげることができました。   ALPの希釈倍率が異なる3本を並べてみました。 濃い色(写真左側)のものから100倍・150倍・200倍希釈です。 希釈倍数が大きいものほど、液色が薄くなってますね。   吸光度から活性値も計算して求めます。 今回、1回で終わった班と6回やり直した班がありました。   6回もやり直すということは反省すべき点ではありますが、多くやり直しただけ、各々の手技のレベルが上がると思います。 よく頑張りました。   今後も同様のことが続くと思いますので、めげずに一緒にやっていきましょう。   ↓↓クリックお願いします