みなさん、こんにちは。
動物看護コース2年生が動物外科看護学実習Ⅱで、「薬浴」を学びましたのでご紹介します。
「薬浴」とは皮膚や被毛の治療のために行う動物の洗浄・入浴方法です。
動物の皮膚・被毛の治療に合わせて、シャンプー・保湿剤を選択します。
抗菌性用、脂漏性用、保湿用・・・様々あります。

数種類の匂いと質感をチェックしました。

実習では人工毛を動物の被毛にみたてて薬浴を体験しました。
毛玉を
梳いた被毛を、しっかりぬるま湯で濡らします。

薬用シャンプーをつけ、よく泡立てます。

薬用シャンプーの種類によって質感、泡立ち具合、香りが異なります。
数分間おきます。

泡を洗い流します。

皮膚を傷つけないように、よく乾かします。

薬浴の効果は直ぐに出る場合と、数ヶ月間継続することで出る場合と様々です。
動物のご家族が薬浴を自宅で行うことが主になるので、わかりやすく薬浴の仕方を伝えることができるようにしましょう♪
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