湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

Tag Archives: 顕微鏡

新しいプロジェクター

Mです。

 

実習室に新たなプロジェクターが入りました。

顕微鏡でみている標本(臓器や血液等)をより色合いを鮮明にするために、購入!!

実際に見えている画像とほとんど変わらず鮮明に見えるようになりました。

しかし、プロジェクターとPCを無線で繋ぐつもりが思わぬアクシデントが・・・

PCにWi-Fi機能が未搭載でした。。。

 

有線で繋いでもいいですが、やはりコードが気になるので

無線で繋ぐためにいろいろ調べてなんとか無線で繋ぐことができました!!

勉強にも通ずる部分がありますよね、わからないままにするのではなく、

自分で調べることで頭に定着すると思うのでわからないことは一度調べるを実行してみましょう!

3年生は引き続き授業を、1,2年生はまだ追再試験が残ってるので勉強がんばりましょう!!

 

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2024チャレンジスクール!その2

mizuです。

 

チャレンジスクールの続きです。

こちらは顕微鏡観察をしているところ。

 

臨床検査、三種の神器?

小さな世界を覗きこむことができます。

 

臨床検査らしく、血液(血球)も観察しましたが、オマケでこのようなものも。

髪の毛!

 

ちなみに、これも髪の毛。

だんだん色素がぬけると(一般的には白髪という?)中心だけ黒いんですね。

 

ホントは外側もっと白いのですが、

先週、髪染めちゃったのよね。笑。

 

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病理の実習もスケッチ

高橋です

 

今日の2年生は両クラスとも1日実習day

臨床生理学実習と病理組織細胞学実習です。

 

病理組織細胞学実習では、各班に配られた薄ーーーーくスライスされた(約3/1000mm)

臓器の標本が貼り付けてあるスライドガラスを使って「特殊染色」を行いました。

 

今日の特殊染色は臓器の中にある "糖" を染める染色。

 

午前中に染色操作が終わり、午後からスケッチをします。

 

先生が実際の標本をプロジェクターで映写しながら

 

染色した標本のどこをスケッチするか説明し、それぞれ自分の顕微鏡で標本をスケッチをします。

 

 

臨床検査の授業では様々な科目で標本の観察(スケッチ)があります、

という説明をオープンキャンパスなどでさせていただくことがありますが、その際に

Q.来校者

「美術の成績が悪いんですが、実習できるでしょうか?」

と質問をされることも

 

A.高橋の場合

スケッチは観察したものをそのまま描くのではなく、

観察しながら見ているものがどういう構造をしているのか?を資料と見比べながら描いていきます。

 

「この細胞とこの細胞は繋がっていないけど、構造上繋がっているはずだよな」や

「ピンク色をしているけど、もう少し赤いはずだよな」とか

実際に観察しているものと教科書的な知識をリンクさせて適宜修正するようなことも。

 

 

絵を描くのが苦手だから…とか、美術が好きじゃない…という人でも

実習はできますし、臨床検査技師になれます!

 

臨床検査技師のお仕事に興味のある方は絵の得意不得意問わず、

オープンキャンパスなど是非ご参加ください!

(by 中学時代の美術の成績1の教員より)

 

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血液検査~塗抹標本観察~

mizuです

 

血液実習だらけの5月が終わったけど

6月もそこそこ実習ありまして、

このところ顕微鏡による血球形態観察が続いています。

 

先日は血液塗抹標本*を観察・分類・スケッチしました

*血液をスライドガラスに薄く広げて染色したもの

 

こちらはその時のスケッチ

なかなか特徴を捉えてくれている様子♪

 

さて、問題です。

この白血球の種類は何でしょうか!?

2年生の皆さんなら(もちろん3年生も)分かるはず!

 

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絵心

mizuです。

 

顕微鏡による観察はいくつもあって

尿沈渣・細菌検査・組織診・細胞診・血液などなど

対象成分の特徴を捉え、それをスケッチに残していきます。

細胞の輪郭、核の構造(クロマチン構造)、顆粒、細胞質の状態など

特徴を捉えられているかスケッチを見るのですが

「絵」は個人差が大きくて、本当に特徴が分かったのか心配になるレベルのものから

元美術部ですか?と思えるほどリアルに描かれたものまで

 

どんなスケッチだったとしても自分で見たときに

特徴が分かればいいのですが。

大丈夫かなぁ・・・心配

 

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ミクロの世界

mizuです。

 

学校生活にも慣れてきた1年生

こちらは顕微鏡を取り扱う様子。

顕微鏡を扱うのは中学生以来なんて学生もちらほらと

 

久しぶりに覗いたミクロの世界はいかがでしたか?

 

赤い色の血液を拡大していくと

肉眼では見えなかった血球がいっぱい見えましたね

ちなみに真ん中あたりにある透明な細胞が白血球で

直径が10μmくらい(1mmの1/100)

 

周囲にたくさんあるのが赤血球で

直径が7~8μmくらい

 

光学顕微鏡では1~2μmくらいまでが観察の限界で

大腸菌くらいのサイズ

 

大きさの感覚を身につけてほしいな

 

検査において顕微鏡はまさに商売道具

活用しつつも大切に扱いましょう

 

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新しく投影機が入りました♪

mizuです

 

検査に欠かせないアイテムの1つが顕微鏡

その使い方はもちろん、観察した細胞等が何か?が分からないといけない

そのために多くの標本を観察しています

 

皆んなで同じものを見るディスカッション顕微鏡も現役で活躍中ですが、

 

先日、顕微鏡で見る像を画面やプロジェクターに映す投影機を購入しました♪

手前にある顕微鏡(ディスプレイの左側)で見ているものを

ディスプレイやプロジェクターに映すことで

全員で同時に見ることができます

 

もちろん,顕微鏡で直接見るのが1番キレイですが

見ているものを

あーでもない、こーでもないと

皆んなでワイワイしたい

 

生理解剖学実習

病理組織細胞学実習

臨床血液学実習などで利用する予定

学生の皆さんお楽しみに~☆

 

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臨地実習前技能実習

Mです。

 

暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が激しくて

毎日インナーをどうするか迷う時期になりました。

 

今週から本格的に授業が始まり、学生全体の気が引き締まっている様な感じがします。

本日は、3年生の臨地実習前技能実習を行いました。

臨地実習に行く前に必要な技術を再認識し、更に臨地実習に試験を行います。

その一部の実習の様子です。

顕微鏡の様子です。実技を行う前に、再度顕微鏡の操作方法を説明し

実際に標本をみて正しい操作ができるか確認しています。

見る標本(血液や尿など)によって、顕微鏡の設定を変える必要があるので奥が深いですよね。

何があるかわかっている状態ではなく、

わかっていない状態で見ると見方もきっと変わってくると思います。

今後の実習も臨地実習に行く前に身につけて自信をもって臨地実習に望んでほしいです!

 

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黙々と

Iです。

 

冬が本格的に近づいてるなと実感するほどの寒さになってきましたね。

今年も残りわずかで終わるのかとしみじみ思います。

そんな寒さにも負けないよう温かくしながら過ごして、体調管理をしっかりしましょうね。

 

今日、1年生は解剖(組織)実習を行っていました。

解剖実習といっても本当に解剖するわけではなく、身体(臓器)の形態学的構造(組織)などを学んでいます。

今回は食道、胃、小腸、大腸をみているようです。

 

実際に顕微鏡でどんな構造なのか、どこに何があるのかなど見ながら学んでいます。

見て、スケッチし覚えていきましょう。

(このスケッチが苦手な学生も多いようです、、、)

 

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