湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

Tag Archives: 臨床生理学実習

手取り足取り

mizuです。

 

こちらは臨床生理学実習で超音波検査をやっているところ。

 

腹部臓器を見ているのですが、被検者は、、、

昨年購入した腹部超音波検査のモデルです。

 

超音波検査を学び始める教材としてバッチリ☆。

ちゃんと模型の臓器が描出できる♪

 

とはいえ、プローブのあて方で画像は大きく変わります。

プローブを置く場所、向き、角度など

先生に手取り足取り教えていただきます。

 

超音波検査は人気の検査の一つ。

痛くないのに体の中の様子が画像でわかるという。

描出できないものもありますが、患者さんにとって負担の少ない素晴らしい検査です。

 

是非とも修得したい技術。

実際に検査を任せてもらえるようになるには

かなりのトレーニングが必要になるので、卒業してすぐには難しいところ。

 

でも、超音波検査に従事している卒業生は

「認定超音波検査士」を取得すべく頑張ってくれています。

 

認定資格は他の分野ごとに多数ありますので、

臨床検査技師の資格だけでなく、次のステップへと成長していきます!

 

↓↓クリックお願いします


準備万端?

hiraiです♬

 

明日の2年生Aクラスは初めての臨床生理学実習があります。

検体系の実習と違う点は、各班で実習内容が違うところです。

 

それに合わせて、前日である今日、「実習前課題」を渡しています。

少しでも基礎的な内容を踏まえ実習に臨んで欲しい、そんな親心。

各班長さんが「課題」を受け取りに来ますが、

説明を聞いてるその真っ直ぐな瞳がとても初々しく…。

そうそう、常に新鮮な気持ちで取り組んで欲しいなと思います。

 

将来、患者さん相手に繋がる臨床生理学実習は、

「接遇」を学ぶための絶好の機会です。

髪色、髪型、服装、爪などなど、準備は万端かな。

 

↓↓クリックお願いします

 


生理機能検査

hiraiです♬

 

本日から2年生は臨床生理学実習が始まります。

検体検査と違い、生理機能検査は医療機器を使用し

検査者が被検者(患者さん)の身体を直接調べる検査です。

 

そして、検査を行うためには

まず患者さんへの接遇が大切となります。

校内実習も同様で、

「髪型」「髪色」「服装」「靴」などの

身だしなみに関する注意もしています。

患者さんの不安と緊張を和らげ、

ていねいでわかりやすい言葉で伝えてあげましょう。

 

1年生に入学した動機を聞くと

”病院で検査を受けたときの印象がとてもよかったから”

という学生さんが毎年います。

皆さんもそんな憧れの存在になれるよう頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします