湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

Tag Archives: 実習

黙々と

Iです。

 

冬が本格的に近づいてるなと実感するほどの寒さになってきましたね。

今年も残りわずかで終わるのかとしみじみ思います。

そんな寒さにも負けないよう温かくしながら過ごして、体調管理をしっかりしましょうね。

 

今日、1年生は解剖(組織)実習を行っていました。

解剖実習といっても本当に解剖するわけではなく、身体(臓器)の形態学的構造(組織)などを学んでいます。

今回は食道、胃、小腸、大腸をみているようです。

 

実際に顕微鏡でどんな構造なのか、どこに何があるのかなど見ながら学んでいます。

見て、スケッチし覚えていきましょう。

(このスケッチが苦手な学生も多いようです、、、)

 

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臨床生理学実習後半開始

OKです。

今日から、2年生の超音波、脳波、筋電図などの臨床生理学実習の後半戦が始まりました。

この実習は、病院で使われる機器とほぼ同じ機器を使うので、

臨床検査技師を実感出来る科目かと思います。

 

実習は、男子学生さんが被検者となり、病院の検査と同じように心エコーや筋電図、脳波を検査します。

講師の先生方も実務経験豊富な先生方ばかりで、

学生達はいつもよりさらに目を輝かせて?!実習していました。

 

でも、レポート提出は明日の朝まで! レポート作成頑張ってください!

写真は、頸動脈エコー実習の様子です。

 

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最初で最後の観察?

mizuです。

 

1,2年生は後期が始まって一週間が過ぎようとしている。

3年生は2週間、すでにどっぷり国家試験対策授業真っ盛り。

時には楽しい作業でリフレッシュしたいところ。

 

今日は1年生の血液学で血液の比重を観察する実験をやってみました。

私が細工した血液が

上に浮くか?

中間あたりを漂うか?

下へと落ちていくか?

 

シンプルな原理ですが、今はもう検査ではやっておらず

今日見るのが最初で最後になるかも。

 

*左矢印の血液は浮いてます=軽い

真ん中矢印の血液はどうかな?

 

初めて見るものは興味を持って見てくれて

リアクションがあると私も楽しい。

 

実習もちょっとした「遊び」から理解が深まったり、楽しくなるきっかけにもなりそう。

楽しんで学べれば、前向きに頑張れる。

と、思って次に楽しめそうなネタを考えよう。

 

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夏の到来?

たかはしです

 

本日の2年生は「臨床微生物学実習」

腸内細菌科細菌の同定を行いました。

 

久しぶりの実習で覚えているかな?と思っていたのですが

きちんと手技を覚えていてほっとしました。

 

しかし今日の神奈川の最高気温は34℃とのことで……

ガスバーナーを使用する際にエアコンを止めなければならず汗だく。

 

夏場の微生物の実習は暑さとの戦いです。

 

 

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臨床化学実習・自動分析装置

Wです。

 

2年生臨床化学実習で自動分析装置を用いて

Na・K・Clを<イオン選択電極法>で測定しました。

 

同一検体を多重測定(n=10)し、

変動係数<CV>を計算して測定項目間の同時再現性を比較しました。

また、各班サンプル測定値の平均を比較して考察

(溶血/抗凝固剤の塩/放置温度など の測定値への影響)しました。

1班:血清
2班:溶血血清
3班:血漿(EDTA-2K)
4班:血漿(ヘパリンNa)
5班:全血24時間室温放置後血清分離
6班:全血24時間冷蔵放置後血清分離

 

ところで、国家試験に出題される次の自動分析装置に関係する用語について、

病院実習を終えた3年生なら説明できますよね?

・ディスクリート方式
・シングルマルチ方式
・ランダムアクセス
・クロスコンタミネーション
・2波長法
・2ポイントエンド法

復習して下さい。

 

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ウキウキ⤴♪

mizuです。

 

今週から1,2年生の後期授業・実習もスタートしました。

初回「血液学」では血液の性状を見てもらう

「比重の測定」を観察してもらいました。

 

昔々の比重測定法で、現在は実施されていませんが

見てわかるこの比重の測定は個人的に好きです。

 

青い硫酸銅水溶液に血液を滴下して

「上に浮く=軽い」

「真ん中に漂う=硫酸銅水溶液と同じ比重」

「下に沈む=重い」

です。

細工をした私の血液はどうなったでしょうか?

教室で授業を受けるよりも実際に観察できた方が楽しいですよね。

滴下した血液が浮くときはちょっとカワイイと思う。

(私以外、誰も思わないか。。。)

 

後期も始まったばかり。

心機一転頑張っていきましょう!

 

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薄暗い部屋で

I.Hです。

超音波検査実習が始まっています。

腹部エコー、甲状腺エコー、頸動脈エコーを1日を通して

1班 6人で一人に出来るだけ多くの時間をかけて行います。

 

今回で、2班目 

エコー画像の描出がなかなか大変で、一人一人のペース配分が難しい------

また、身体の中の解剖を模式図や写真で理解してエコー画像との比較、

マッチング、エコー像の写真をとり、写っている臓器、動脈、静脈が何かを一致させます。

大きさ、厚さを画像から読み取り計算して貰っています。

 

はじめは、よく分からないが覚えは、早い様です。

みんな、頑張って。

 

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ジャブジャブ

mizuです。

 

梅雨入りしましたね~

さて、みなさんは「ジャブジャブ」と言ったら何を想像しますか?

 

水が流れる公園で水遊びか?

雨上がりの水たまりで遊ぶときか?

 

学校ではこれです。

 

病理組織標本を作製する際、染色から脱水する作業で

標本をドーゼ(長方形の容器)に出し入れする際の表現。

 

私も擬態語表現をしてしまうのですが、伝えやすく、分かりやすいことが多い。

血液標本を洗うときは「しゃぶしゃぶ」

まさにしゃぶしゃぶの様にゆらゆら洗います。

 

とはいえ、あまり使いすぎると正しい表現が分からなくなってしまうので気をつけよう。。。

 

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血液実習なのに運動?

mizuです。

 

実習が怒涛のように始まった2年生。

GWも終わり7月までの持久走?です。

 

血液実習では今回初めて運動による白血球数への影響実験を取り入れました。

 

運動量を一定にするためマスター負荷心電図という検査で使う階段を利用。

昇り降りを何十回も。意外とキツいのよ。

(私もやりましたが、息が上がる・・・)

 

協力してくれた学生さん達ありがとう。

 

結果は見事な変化でしたね!

 

運動によって変化する項目は他にもあり、

筋肉に多く含まれるクレアチンキナーゼ や乳酸脱水素酵素などは増加します。

 

ついでに覚えてしまおう。

 

実験は面白いです。

やってみて確かめる。

なぜだろうって考える。

できることはまだまだありそう。

一緒に楽しめると嬉しいです。

 

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サカナ・サカナ・サカナ~♪

mizuです。

 

本日は毎年恒例、お魚の解体ショー!

 

、、、ではなく、魚から寄生虫をみつける実習です。

 

腸(ハラワタ)の中からこんなにゲットできました。

 

本当は動いているのですが、静止画です。

 

こんなにいるの!?と、びっくりしますが、

お店で売っているものは腸が除かれ、ほとんどお目にかかることはありません。

 

観察後のお魚さん達は、鍋となって学生達を暖めてくれました。

 

冬は鍋ですね~。

黙食になってしまうけど。

完食しました!

 

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