OKです。
先日、医療系漫画では秀逸な出来かと思いますが、はたらく細胞が今秋公開との話題が出ていました。
私は、よくオープンキャンパスで血液関係の臨床検査を紹介をするときに
この漫画は参考になりますよ!とお話ししていましたが、実際、
当学科の学生も見たことや実際に参考にしている学生も多いようです。
作者は、妹さんから免疫関係の学習用に漫画を書いてくれと頼まれた事がきっかけで描き始めたとの事。
思いの外?ヒットしたのではないかと思います。
私は、1966年にミクロの決死圏という映画で、人がミクロ化して体内に入って
60分以内に治療して帰ってくる(確か涙腺から涙に乗って帰還したかな?)映画を観て
ハラハラドキドキしたのを憶えておりますが、
この映画は、昨今のVFX技術を科学的裏付けに基づいて表現すると思いますので、
細胞さんたちと侵入者の攻防をどう描くかけっこう興味があります。
URLをご参考まで。写真は、当校の血液実習標本から白血球さんの3兄弟(好中球、好酸球、好塩基球)と
赤血球さんと血小板さん(好酸球さんの右側にあるちっさい点)です。
https://wwws.warnerbros.co.jp/saibou-movie/main.html