湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

仕事のまなび場2

hiraiです♬

 

仕事のまなび場2日目。

まずは血液検査の実習からスタートです。

朝、採血した血液をスライドガラス上に一滴垂らし

カバーガラスをかけて鏡検です。

濃くてぎっしりな感じ。おぉ~と声が漏れる。

その後に染色済みの血液塗抹標本をみると、

赤血球・白血球・血小板がとてもはっきり見えましたよね。

 

午後の実習は輸血検査、ABO式血液型の判定です。

スライドガラスにガラス鉛筆で大きな〇を2コ書き、

その中に抗A抗体(青)、抗B抗体(黄)を一滴垂らします。

そこへ血液を一滴ずつたらし

スライドガラスを持って

8の字を描くように傾け、凝集するかどうかの観察です。

血液型によって凝集する・しないがわかるので

自分の結果だけでなく、他の方の結果にも一喜一憂(これはちょっと大げさ)笑。

参加者の方々は皆まじめに取り組み、猛暑の二日間を無事に終えることが出来ました。

臨床検査技師のお仕事に少しは興味を持ってくれましたか。お疲れ様でした。

 

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体験実習(仕事のまなび場)

Uchiです。

 

お盆休みも終わり“さあっ”て気合を入れておりますがまだまだペースが戻りません。

重ねて暑さも一向に緩む気配がなく…。

 

その様な中、本日・明日の2日間、当学園では「仕事のまなび場」が開催されています。

 

これは高校生に講義・実習を通して仕事を理解してもらおうという事で、本日当学科では生理検査講義・実習、微生物検査講義・実習、血液検査講義が行われています。

参加高校生14名、初めての体験に戸惑いながらも楽しそうに実習をこなしていました。

 

臨床検査技師の仕事に興味をもってくれる学生が増える事を期待します。

 

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2024チャレンジスクール!その5

mizuです。

 

チャレンジスクール最後の紹介はこちら。

 

超音波(エコー)検査です。

 

お母さんは妊婦検診で必ず受けている検査

全てを描出することはできませんが、

体の断面図を見ることが出来る超優れもの。

大人気の検査です。

 

手元にある「プローブ」の向きや角度で画像が変わるのでとても難しい。

でも、うまくいくと肝臓や腎臓などとても分かりやすい。

まさに、探る感じが面白いのです。

 

さて、これらの体験を通して、「はかる」「みる」ことに興味を持っていただけたでしょうか?

 

今週、来週末には通常のオープンキャンパスが開催されます。

17日土曜日は満員のため受付できないのですが、23~25日は三日連続で開催します。

 

臨床検査って何?

湘央ってどんなところ?

など、将来気になられたら是非、ご来校ください。

お待ちしています♪

 

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2024チャレンジスクール!その4

mizuです。

 

こちらは雰囲気変わって生理機能検査の回

おなじみの心電図検査です。

 

小学校・中学校・高校で必ず実施されるので

どこかで検査を受けたことがあるはず。

 

今度は自分が測定する側になるのは新鮮ですよね。

 

心臓の動きを電気の流れで測定できる優れもの。

心筋梗塞や不整脈など様々な病気を見つける基本の検査です。

 

まさに今回のテーマ

「ドキドキッ!病気をしらべる検査のしごと体験」

でした。

 

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2024チャレンジスクール!その3

mizuです。

 

チャレンジスクールでは「はかる」をテーマに

重さの測定もやりました。

 

検査は体の成分を「測る」ことが多く、

その量の多い少ないが病気を調べるヒントになります。

 

そのデータを記録する姿は、研究員のようですね♪

 

身近のものに疑問をもって

「なんでだろう」

「どうなるんだろう」

と、気になってくれること。

そして結果を予測して実験してみる。

 

予想通りになれば、解明につながり、

予想通りにならなくても答はこれじゃない。

と、除外データになる。

 

まずはやってみること、チャレンジすることが大事。

まさにチャレンジスクールですね!

 

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2024チャレンジスクール!その2

mizuです。

 

チャレンジスクールの続きです。

こちらは顕微鏡観察をしているところ。

 

臨床検査、三種の神器?

小さな世界を覗きこむことができます。

 

臨床検査らしく、血液(血球)も観察しましたが、オマケでこのようなものも。

髪の毛!

 

ちなみに、これも髪の毛。

だんだん色素がぬけると(一般的には白髪という?)中心だけ黒いんですね。

 

ホントは外側もっと白いのですが、

先週、髪染めちゃったのよね。笑。

 

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2024チャレンジスクール!その1

mizuです。

 

夏はイベントがたくさんあります。

 

そのうちの1つ

「小学生のための夏休みチャレンジスクール」を紹介します。

 

テーマは

「ドキドキッ!病気をしらべる検査のしごと体験」

見えない体の中を体の外から“見てはかって”みようというもの。

 

まずはこちら。

模擬尿を使った「尿検査」です。

 

ブドウ糖やタンパクなど尿にはほとんど出てこない成分が「陽性」を示すと

ブドウ糖⇒糖尿病?

タンパク⇒腎臓病?

など、疑いはじめます。

 

小学生にはまだまだ難しいかな。

でも、薬局でもこの試験紙は販売されているので

家族の健康チェックにぴったり。

 

自由研究に役立てられると嬉しい♪

 

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猛暑/甲子園/お盆休み

たかはしです

 

昨日から全国高校野球大会が始まりました。

湘央学園がある神奈川県は「東海大相模高校」が代表で甲子園に挑んでいます。

 

連日の猛暑のため、試合も日中の暑い時間を避けて朝晩の2回開催となりましたが

日頃部活で鍛えられている(?)高校球児ですら耐えがたい暑さ、早く落ち着いてほしいです。

 

来週からお盆

地元に帰省してお墓参りされるかたもいらっしゃるでしょうか?

 

たかはし家は、姉が姪っ子を連れて少し早い帰省をしました。

ばぁば(母)と一緒に花火をする姪っ子

 

学生の皆さんも試験が終わり解放されたと思いますが、日中の暑さには十分注意して

体調を崩さないように過ごしてくださいね!

 

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先生の夏休み?

mizuです。

 

夏休みが始まりました~

在校生がいなくて学校は静かなのですが

この時期はイベントも多く、開催日は

小学生から高校生・保護者の方が来校され、学校も賑わいます。

 

それ以外に、毎年開催される臨床検査学教育学会に参加しており

本校での取り組みや工夫について学会発表があります。

今年はM先生やI先生のデビュー戦♪

先日、学科教員で発表の予行演習(予演会)を実施

何度か発表しているY先生はだいぶ慣れたもの。

一番緊張しているのはM先生か?

意外と覚悟が決まっているとおもいきやI先生も余裕なしか?

学会が終わったらみなさんの様子を報告します。笑

 

学校の先生って夏休み長いんでしょ。

暇なんでしょ。

なんて、子供のころ思っていましたが

 

いろいろあるのよ。夏休みって言ってもね。

と、声を大にして言いたい。

 

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新札発行

OKです。

 

先日、新札が発行されました。

医療関係では、我が国の近代医学と衛生行政の発展に多大な貢献を果たした北里柴三郎先生が、1000円札の図柄になったのもご存じかと思います。

 

実は、湘央医学技術専門学校が学校法人化され初代理事長に就任された稲福全昌先生は、本学の前に北里大学衛生学部助教授としてご活躍され、本学の学校法人化に大変尽力されました。

稲福全昌先生は、北里大学病院臨床検査部の初代部長でもあった斉藤教授との共同研究で臨床検査学関係で多くの業績があります。

 

いわば北里大学と北里大学病院は当学園の発足時から現在まで、臨床検査技術学科の臨地実習先施設としてや、非常勤講師として多くの先生方にお世話になっている事や、本学の卒業生も臨床検査技師として多く働いていることもあり、本学と縁の深い学校とも言えます。

 

先日の新札発行に併せ,北里大学相模原キャンパス内に1000円札の番号3番と記念品が展示されていました。

 

この新紙幣発行が最後の紙幣とも噂されていますが、皆さんのお手元にはもう新札があるでしょうか?

 

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