湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

臨地実習施設・定期訪問

Wです。

 

3年生の臨地実習(病院実習)が開始して1ヶ月が経ちました。

技師長にアポイントを取って実習生の様子を伺うため、定期的に訪問します(2022年度の担当病院は5施設)。

顔見知りの卒業生にも実習生評を聞き、何かあれば登校日に面談をして対応します。

 

また、実習生からメールで報告や相談を受けることもあります。

①カードキー*を置き忘れ、紛失したとの報告。

(返信)届出をすればIDを無効化などの処置をするので特に問題なし。

すぐに戻ってきて再発行もなかった。

 

②就活の面接試験(大手検査企業)のため病院実習を休むとの連絡。

(返信)事前に『実習生欠席届』に必要事項を記入して技師長に提出することを確認した。

*検体検査室,更衣室などは関係者以外立ち入りできないエリアのため入室にはカードキーが必要。

 

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Swallow(スワロー)

hiraiです♬

 

通勤時、海老名駅でバスを待っていると

上の方からピイピイと小鳥の声が聞こえます。

見上げてもその姿をなかなか見ることはできませんが

その正体は「つばめ」です。

 

毎年春先になると巣を作り、子育てが始まります。

そしてこのツバメの飛来が始まると

今更ながら新年度を意識するのです。

 

漢字で書くと「燕」、

人生で書いたことのない漢字ですが

我が家の末っ子が通園していた幼稚園では

クラス名が漢字で書かれ、そういえば燕組がありました。

 

古くは「ツバクロ」と呼ばれていたとか。

だからヤクルトスワローズのマスコットは「つば九郎」というのでしょうか。

 

「幸せな王子」という童話にもツバメが登場します。

「越冬ツバメ」なんていう歌謡曲もありました。

雀でもカラスでもない、見上げた姿なきツバメからの連想に

我ながら驚いている今日この頃なのです。

 

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雨の季節

髙橋です。

 

今週は雨スタートです。

平年は6月の2~3週目に梅雨入りだそうで

神奈川もそろそろ?

と思った矢先、本日より関東地方は梅雨入りだそうです。

 

ジメジメした気候の中、本日の2年生の授業は「臨床微生物学実習」です。

 

今回は

通性嫌気性Gram陽性球菌その②

Streptococcus属(レンサ球菌属)

Enterococcus属(腸球菌属)

の検査の実習です。

 

3日間かけて行う実習で、初日の今日の内容は

・配布検体中の菌を顕微鏡で観察する「Gram染色」操作

・配布検体中の菌の量を増やす「分離培養」操作

・配布検体中にどれくらいの量の菌がいるかを調べる「半定量培養」操作

を行いました。

 

↓ 本日「分離培養」「半定量培養」操作で使用した培地

 

カラフルな培地ですが、

それぞれどのような菌を増やすために使うのか?

菌のどのような特徴がわかるのか?が違います。

 

微生物検査は数多くの菌や培地の特徴を覚えておかなければならないので大変ですが、

学生の皆さんは国家試験までにこつこつと頑張って覚えましょうねー!

 

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自分が担当の小テスト

IHです。

 

授業をして2ヶ月が過ぎました。

色々考えて資料を作ってきましたが

小テストを行って個々で伝わり方に差が出てきているように思います。

興味を持たせつつ、かなりの量を教え伝えるのは難しいと感じています。

 

分からないところを分かるように成ることと

覚えなくては成らないものをいかに覚えてもらえるか

試行錯誤しながら

目指せ 国家試験合格!!

学生も頑張ってもらいますが自分も頑張ります。

 

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顕微鏡学会に行ってきました

OKです。

 

日本顕微鏡学会 第78回学術講演会が福島県郡山市で行われ、

学会監事として理事会及び総会と技術認定委員として、

下記チュートリアルに参加してきました。

 

 

この学会は、電子顕微鏡およびその周辺に関する学問分野の発展を通じ、

社会および産業界に寄与することを目的として

顕微鏡(学)に関する理論、基礎的な研究を行うとともに、

産業界、医学界、生物界における実際問題への応用も行っています。

 

医学生物学や病理学などの初学者や技術者を対象に基礎技術の育成を、目指しています。

この学会で得られた情報や知見を、学校教育にも活かしたいと思います。

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医学・生物科学系初心者向け 電子顕微鏡チュートリアル

5月11日(水) 18:00-20:00 現地参加 : B会場(1FコンベンションホールB)

「試験の概要と入門ガイドの改訂」 太田 啓介 (久留米大学)

「電顕生物試料作製:様々な生物と固定」 立花 利公 (東京慈恵会医科大学)

「電顕生物試料作製:薄切トラブルシューティング」 幸喜 富 (自治医科大学)

「TEMの構造の基礎」 遠藤 徳明 (日本電子株式会社)

「電子線の物理学」 杉山 直之 ((株)東レリサーチセンター)

 

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梅雨入り直近

こん〇〇はT.Hです。


(学校真裏の公園)

 

真夏日かと思うような5月末

新学期が始まって早2ヶ月、学内の様子や専門教科に戸惑いながらも

学園生活に慣れだしたと思います。

しかし梅雨空のように頭のモヤモヤ感から抜け出せないことも多々あるのでは?

 

梅雨(つゆ)は春から盛夏への季節が移り変わる時期に

雨や曇りの日が多く現れる季節現象です。

停滞前線(梅雨前線)が、南北に移動を繰り返しながらゆっくり北上します。

 

この時期を乗り越えると真夏

オンオフを切り替えるのも大事

停滞前線など吹き飛ばす勢いで乗り切ってください!!

 

目標は「国家資格取得」

歴代伝承している「湘央魂」を期待してます。

 

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臨地実習3週間経過

mizuです。

 

今日は土曜日。

月曜から金曜日まで臨地実習先の病院へ行っている3年生の登校日+授業日です。

 

臨地実習が始まって3週間経ちました。

少しは慣れてきたところでしょうか。

お休みが日曜日しかないハードスケジュールの中、疲れも出てきている頃かと思います。

 

学会で視聴した「現場を見てほしい」というメッセージを覚えていますか?

貴重な臨地実習期間を充実した時間にしてほしいです。

 

卒業してからも臨地実習先でお世話になった技師さんと学会や勉強会で再会したり、繋がっていきます。

 

出会いも大切にしつつ過ごしてきてください。

メリハリ大切。

睡眠大切。

また来週会いましょう!

 

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個人面談

hiraiです♬

 

さて、新入生も入学して2ヶ月が経とうとしています。

志を持って新しい世界に飛びこんできたのに…

 

どうも思っていた以上に勉強が難しい、量も多いと

嘆きの言葉を受け止めるのも個人面談の役割の一つ。

 

昼休み、放課後と素の学生さんを知るために

色々な角度から質問をし、会話のキャッチボールを試みます。

饒舌な学生さんもいれば、ボールを取りこぼす学生さんも。

 

将来、就職してからコミュニケーションがとれないと

多岐にわたり不都合が生じます。

在学中は勉強だけではなく、そういった面も

少しずつ改善していきましょう。

 

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授業参観

髙橋です。

 

先週土曜は授業参観を行いました。

 

ご父兄の方には日頃学校の出来事などのお話を聞いているかもしれませんが、

実際に普段の授業風景、またご子息がどのようなことを学んでいるのかを

知っていただく良い機会になったかと思います。

 

3年生の臨地実習が始まり、早2週間が経ちました。

土曜の登校日は、友達同士で病院実習のあれこれを語り合う日でもあります。

 

学生の皆さんの話を聞くと、自分が臨地実習に行っていた頃を思い出します・・・・・・。

 

臨地実習はまだまだ始まったばかり。

がんばれ3年生!!

 

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ひとも動物も検査は必要

I.Hです。

 

もう少しで16歳になる愛犬が亡くなりました。

動物病院に行き手術をしてもらいましたが残念な結果になりました。

 

そこでも採血、エコー検査、レントゲンを行いました。

獣医師からの説明がありましたが、項目は、人間と同じでした。

白血球、赤血球、ヘモグロビン、CRP、エコー画像で腎臓、心臓など検査の重要性、必要性を感じました。

 

 

多くの人を助けることが出来る長い人生の中の3年間。

勉強は大変ですが臨床検査技師を目指して頑張ってください。

 

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