湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

第36回湘央祭無事開催されました!

OKです。

 

第36回湘央祭「本気(MAZI)」が、10月6日の準備から始まり、

7日、8日と4年ぶり飲食付きで開催されました。

天気にも恵まれ、学生のご家族、OB/OG、近隣の皆様含め大勢の方が参加していただき大変盛況でした。

臨床検査技術学科の血液と超音波検査の体験会や発表も終始賑わっていました。

特に教職員・父母会担当の焼きそばは常に行列で350食早々と完売、他の学生ブースも大盛況でした。

 

コロナ禍での高校時代に、このようなイベントの経験がほぼ中止で経験していない学生も多く

初日はバタバタしていましたが、2日目はスムーズに行われ、学生達の新たなポテンシャルを感じました。

たこ焼き、ジャガバター、焼き鳥、ハッシュドポテト、他学科も含めみんな美味しかったです。

2日間全部食ベ回って腹いっぱいでした笑。

最終日には臨床検査技術学科同窓会主催の抽選会やじゃんけん大会も行われ盛り上がりました。

実行委員の皆様、大変お疲れ様でした。

学園全体のイベント運営は良い経験になったと思います!!

 

 

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湘央祭(2日目)

Wです。

 

湘央祭(2日目)は展示発表・模擬店の他、

昼には同窓会によるイベントがありました。

私は卒業生ではありませんが

同窓会(湘央学園臨床検査技術学科同窓会)は学校運営に協力的で、

また準会員である学生とも在学中から交流を図っています。

 

今回の湘央祭でのイベントの他、

冬休みに実施されるオープンスキー(希望者のみ,北海道2泊3日)では

現地でお食事会を開催(同窓会役員も日程に合わせて北海道入り)します。

 

臨地実習(病院実習)でも大変お世話になりました。

コロナ禍により多くの病院で実習生の受け入れ延期・中止(2020年度)となったとき、

行き場を失った学生を受け入れて下さったのが、同窓生が勤務する病院でした。

これにより3年生全員が臨地実習を経験することが出来ました。

ありがとうございました。

 

神奈川県の県央地区で約50年間、臨床検査技師の養成をしている強みと言えるでしょう。

 

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ただいま、準備中。

hiraiです♬

 

本日は、明日から始まる「湘央祭」の前日準備日ということで

教室はこんな事になっています。

 

まるで学生さんのようなI先生の姿も…。

 

こんなかわいい花を黙々と作成している学生さんも

 

学校の中がいつもと違う賑わいです。

明日、明後日、ぜひぜひ湘央学園に足を運んで頂き

本番の様子をご堪能下さい。

 

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臨地実習指導者連絡会議

OKです。

 

9/30に臨地実習指導者連絡会議が行われました。

臨床検査技術学科は3年生になると5月から8月まで臨地実習を行います。

県内外の施設に数名配属されて約3ヶ月病院の検査室で現場を体験し学習する科目です。

 

その配属先でお世話になっている先生方をお呼びして、

臨地実習に関する要望やアンケート結果を発表し、

よりよい臨地実習が出来るよう教員と共に情報を共有します。

 

この日は4年ぶりの対面での開催になり、

各担当の先生方からも現場での経験を含め貴重なご意見を頂き大変参考になりました。

また、湘央OB・OGも多く参加され、懇親会では、

病院の現状などを含め活発な意見交換が出来ました。

 

今後も、湘央ならではの臨地実習施設のさらなる充実を含め、

学生達のよりよい教育環境を目指します。

 

写真は、会議の様子、懇親会での二本柳先生のご挨拶、懇親会参加者全員の記念写真です。

 

 

 

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その姿にしびれる?

mizuです。

 

もうすぐ10月。

暑さ寒さも彼岸まで。

とはよく言ったもので。朝は涼しいと感じるようになりました。

暑くて長い夏がやっと終わって、短い秋がやってくる。

 

秋の夜長に、しびれる時間を。

って、この腕は左右で同じ学生の腕。

中間血圧で腕を圧迫し、待つこと5分。

 

ここまで色が変わるのね。

でもって、解放した後はしびれる感じが。

 

もちろんこれは遊びではなく、毛細血管抵抗試験という検査の一つ。

実際はあまりやられませんが、体感できる検査は分かりやすいですね。

しびれる検査。もっとやってみたいものです。

 

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心肺蘇生...?!

Iです。

 

昨日、2年生は「臨床生理学2」の中で救急救命学科の1年生と合同で

BLS(一次救命措置)の実習を行いました。

救急救命の学生さんから実際に現場で行われている方法を教えてもらいながら

一生懸命に聞いていました。

 

周囲の安全確認、正しい胸骨圧迫の仕方、AEDの使用方法など

教えてもらわなければ知らないことが多かったですね。

 

レクチャーしてもらい、実践するを繰り返し行い、アドバイスももらいながら、

ぎこちない雰囲気も、いつの間にか緊張がほぐれたのか

和気あいあいとしながらも真剣に取り組んでいました。

今日教えてもらったことを忘れないようにしましょう。

 

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待ってたよ、秋。

hiraiです♬

 

ここ数日、急に秋の気配を感じるようになりました。

夕方のわんこの散歩が暑くなく、加えて夜も寝苦しくなく、

今朝はなんと20℃以下となり、ヒンヤリ感すらありました。

 

それにしても今年の夏のなんと長かった事だろう。

身体に応える暑さは年々増して、体調管理も一苦労。

食事をきちんと摂り、十分な睡眠を確保する!

当たり前のようですがこれが中々難しい。

 

食事は一日一食とか、ショートスリーパーの学生さんもいるようですが

来る寒さ対策、vsコロナ、vsインフルはやはり免疫力をあげることでしょうか。

どうか体調を整えて、後期を過ごして下さい。

 

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最初で最後の観察?

mizuです。

 

1,2年生は後期が始まって一週間が過ぎようとしている。

3年生は2週間、すでにどっぷり国家試験対策授業真っ盛り。

時には楽しい作業でリフレッシュしたいところ。

 

今日は1年生の血液学で血液の比重を観察する実験をやってみました。

私が細工した血液が

上に浮くか?

中間あたりを漂うか?

下へと落ちていくか?

 

シンプルな原理ですが、今はもう検査ではやっておらず

今日見るのが最初で最後になるかも。

 

*左矢印の血液は浮いてます=軽い

真ん中矢印の血液はどうかな?

 

初めて見るものは興味を持って見てくれて

リアクションがあると私も楽しい。

 

実習もちょっとした「遊び」から理解が深まったり、楽しくなるきっかけにもなりそう。

楽しんで学べれば、前向きに頑張れる。

と、思って次に楽しめそうなネタを考えよう。

 

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臨床化学実習・自動分析装置

Wです。

 

病院では検体検査(一般/免疫化学/血液等)の大部分は『自動分析装置』を用いて測定し、精度管理(検査結果の質の保証)を行って臨床側に報告することになります。

 

学校では『用手法』で測定して測定原理や測定操作を学びますが、今回の臨床化学実習では自動分析装置【株式会社エイアンドティー】を用いてNa・K・Cl<イオン選択電極法>と血糖<GOD酸素電極法>を測定しました。

 

同一検体を多重測定(n=10)して同時再現性(CV%)を求めました。

また、各班サンプルの平均を比較して考察(溶血/抗凝固剤の塩/放置温度 などの測定値への影響)しました。

1班:血清

2班:溶血血清

3班:血漿(EDTA-2Na)

4班:血漿(ヘパリンNa)

5班:全血24時間室温放置後血清分離

6班:全血24時間冷蔵放置後血清分離

 

ところで、国家試験問題にも出題される自動分析装置に係わる下記の用語について病院実習を終えた3年生なら説明できますよね?

・シングルマルチ方式 (とスーパーマルチ方式)

・ランダムアクセス  (とクロスコンタミネーション)

・2波長法の特徴   (後分光方式)

・2ポイントエンド法 (検体ブランクや内因性共存物質の消去)

復習して下さい。

 

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サマーポインセチア

hiraiです♬

 

朝から今日は何の日だっけ?と考える。

9月9日は「救急の日」だったし、

11月11日は「臨床検査の日」だし…。

そうだ!22年前のアメリカ同時多発テロがあった日です。

風化させてはいけない事象です。

 

今年は猛暑日が続き、9月になっても日中の暑さはこたえます。

愛犬の散歩中にふと目に留めた赤い葉?がありました。

サマーポインセチアとも言われるそうで

葉の形がバイオリンに似ています。

毎年咲いていたのだろうか。

こんな暑い夏だからこそ目に留まったのかは謎です。

 

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