湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

健康の有り難み

吉川です。

 

先週は調子が悪く病院に行き、やっとのことつい最近復活しました。

その時に診断がつき、病変部位を切開するということで腰椎麻酔をしました。

 

腰椎麻酔とは、腰の腰椎の間から注射器の針を刺して脳脊髄液中に麻酔薬を注入することで、下半身を麻痺させる麻酔です。

その後、脳脊髄液が漏れ、圧が下がることにより頭痛となる脊髄麻酔後頭痛(PDPH)になってしまい、立っていられないほど頭が痛くなり大変でした。

今は体調が良くなって、健康であることの有り難みを改めて実感しました。

 

最近は段々と授業の内容も濃くなり、小テストやレポートも多く、疲れやストレスで体調を崩す学生さんが増えてきています。

健康であるからこそ出来ることがあるので、しっかりと体調管理をし、あまり無理をしないで頑張って頂きたいと思います。

 

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夏に向けて

高橋です。

 

日中は25℃を越す日が続き、夏が近づいてきたなという気分です。

近頃は教室で授業をしていても、気づいたら汗を垂らしていることも多々あり、人口密度の高い教室ではもう冷房の季節です。

 

教室は空調を調整すれば暑さをしのげるのですが、実習中は火を使う科目ではエアコンをつけることができず、白衣を着ていることもあり暑いです・・・・・・。

 

実習中も熱中症にならないよう、具合の悪くなる前に廊下に出て涼むなり教室に戻って水分補給をするなりしてくださいね。

(実習室内は飲食厳禁です)

 

教員室の外(僕の席の真後ろ)には夏に向けてグリーンカーテンの準備がされています。

 

今年も暑さ対策に頑張って立派に成長していただきたい!

 

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授業参観

Uです。

 

20日(土曜日)に授業参観が行われました。

多くの保護者の方が来校され、専任教員の講義をお子さんと一緒にお聞き頂きました。

小生の化学の講義も、教室に入りきれないくらい参観の方がいらっしゃいました。

お子さんの教育に取り組まれる保護者の皆さまの熱心さに敬服致します。

 

授業参観の後、引き続いて父母の会総会が開催され、新しい役員も決められました。

お子さんを立派な臨床検査技師として社会に送り出すために教員一同、保護者の方とも連携しながら、学業のみならず人間性教育もして行きたいと思います。

どうか宜しく御願いします。

 

やっと通学にも慣れてきた一年生!

レポート責めで戸惑っている二年生!

臨池実習で頑張っている三年生!

この時期に多く見られる「新しい環境に対する不適応症状(五月病)」にならないよう、時々気分転換を図ってくださいね!

 

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目に青葉・風薫る季節となりました

Tです。

 

楽しみにしていたゴールデンウィークも「アッ・・」という間に過ぎちゃいました。

次の長期休暇は夏休み・・先が長いなぁと思うかも知れないが、進級して1ヶ月チョト・・雰囲気にも慣れてきたでしょう!

 

1年のうちで今が一番過ごしやすい時期です。

この時期は気分がスッキリし、心も弾みルンルン気分になる人が多いんです。

 

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火を使うということ

mizuです。

 

今日は1年生の一般検査学実習の一コマ

一般検査学実習は主に尿検査の実習で、今回は尿蛋白の測定です。

 

尿にほとんど出ないはずの「蛋白」が出てないか?を調べる検査。

教科書的には

・試験紙法

・スルホサリチル酸法

があり、臨床検査では試験紙法が主流。

 

また、古典的な「煮沸法」もあるのですが、

実習では全部実施しました。

 

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寸暇を惜しむ

hiraiです♬

 

通勤電車の中での光景。

携帯をいじっている方が多い中、高校生でしょうか、単語カードをめくって必死に呟いている女子高生がいました。

 

1年生は少しずつ面談を実施していますがその際、確認することとして勉強習慣はありますか?ということ。

殆どの学生はテストの前だけ、あるいは一夜漬けなんていう輩もいます。

”時は金なり”といいます。

 

過ぎ去ってからその価値に気づいても、もはや後の祭りということにならないよう寸暇を惜しんでコツコツとやっていれば、本試験の前に慌てなくて済みます。

まずは毎日の勉強時間を決めて、その時間はテレビも見ない、ゲームもやらない、携帯・PCもいじらない!

そんな時間を少しづずつ増やしていけば、きっと未来は開けるはずです。

 

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臨地実習開始

Uです。

 

8日から3年生の臨地実習が始まりました。

8月25日までのほぼ4ヶ月間に渡る長丁場です。

自分の将来を見据えながら、しっかり実習に取り組んで頂ければと思います。

 

臨床検査技師は技術を売り物にする職業です。

そしてその技術は、医療チームの一員としてプロと認められなければなりません。

実習を通して確かな技術を学ぶと同時に、医療人に必要な人間性も学んで頂きたいと思います。

 

本学の建学の精神「生命を尊重する、人間性豊かな専門職業人の育成」を思い起こして頑張って無事実習を終えてください。

9月には一人一人の立派に成長した姿を期待しています。

 

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OSCE無事終了。そして・・・

mizuです。

 

土曜日はOSCE本番。

 

心電図検査では見られている緊張からか、患者さん呼び出しなどカミカミの口調でした。

電極コードがからまっていても直す余裕ナシ。

*直さなきゃダメよ!

ベッドメイクにやたらと時間がかかる。

*次の患者さんが待ってるよ~~速く速く!

 

鏡検試験は去年よりもグレードアップ。

骨髄標本も細菌標本も追加。

復習の効果は現れたか?

 

輸血検査では毎度のABO・Rh・クロスマッチ。

ABO・Rhは余裕でしたがクロスマッチで混乱した学生数名。

クロスマッチは輸血直前の最後の砦。

再復習して臨んで下さい。

 

そして昨日から始まった臨地実習。

私が担当の病院の学生達からは、

すごい緊張した!

技師の皆さんがとっても優しかった!

充実した1日だった!

と、前向きなコメントがある一方で、

緊張しすぎて意欲的に動けなかったと反省も。

 

始まったばかり。貴重な体験を重ね、成長してきてほしいと思う。

*子供を送り出したお母さんモードです。

 

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3年生臨地実習(臨床実習)開始

Wです。

 

OSCE(Objective Structured Clinical Examination;客観的臨床能力試験)、

臨床実習開始前の学生の技能及び態度が一定の基準に到達しているか、

要するに学外に出せるレベルまで成長したか、の評価も無事終了し、

今日から31施設の病院で一斉にスタートしました。

 

今のところ学生からも、施設からも連絡はありません(9:00)。

遅刻・欠席はなく始まった様です。

 

なお、臨床検査技師カリキュラムで「臨床実習」ではなく「臨地実習」という名称を使用しているのは、実習の一部(3分の1を超えない範囲で)を医療機関以外の施設(検査センターや衛生試験場など)でも行うことが出来るからです。

 

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平成29年度OSCE(オスキー)練習その2

mizuです。

 

こんにちは。

3年生はOSCE練習を終え、後は本番の試験を待つのみ。

それが終われば臨地実習スタートです!

 

さて、先日ブログに記載した今年度の練習に取り入れた超音波検査の特徴。

ここでも使っています。

分かりましたか?

 

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