湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

カテゴリ「授業」の記事

この課題を制する者は試験を制する

mizuです。

 

とうとう本試験まであと1週間をきりました。

試験前の講義は試験対策のポイントがいっぱい。

 

集中して乗り越えましょう。

 

これは輸血移植検査学で実施したグループワークの様子。

先生が言ってました。

なぜこの課題をやるか。

それは

「この課題を制する者は試験を制す」と。

いつになく集中力がアップしたのは気のせいではないでしょう。

 

皆さんが全力を尽くせることを願います。

そのためには準備がとっても大事。

日々の練習なくして、勝利を勝ち取ることはできません。

頑張れ~~~ p(^^)q

 

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車窓

hiraiです♬

 

臨地実習中の3年生の様子を見に

相模湾や河口付近を走る東海道線を利用しています。

通勤電車とは違い、ボックス型の座席などを見ると

車窓からの景色もちょっと違って見えるような気がしてきます。

目的地は七夕祭りが終わったばかりの平塚、駅の着メロは「たなばたさま」。

 

実習で通っている3年生の耳にも届いているでしょうか。

入道雲とか夏を感じる風物詩をどうせなら感じて欲しいな。

 

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2年臨床化学実習・臨床酵素

Wです。

 

疾患との関係で測定される血清酵素を『臨床酵素』といい、

疾患部位や細胞傷害の程度の指標となります。

 

酵素はタンパク質からなる生体内触媒ですが

タンパク質量としては微量なので活性(≒反応速度)を利用して測定します。

 

実習では酵素液[異常高値のコントロール血清を段階的に希釈]の

反応初速度V(≒Vmax)と酵素濃度[E]が比例することから

●0次反応条件([S]≫Km)下では

V(≒Vmax)を測定することにより[E]の定量ができることを確認しました。

 

写真の酵素反応速度測定装置[恒温セルを有する分光光度計に

レコーダーを接続して吸光度変化を反応開始0分から連続的に記録

≒初速度分析法]を用いてALP(アルカリホスファターゼ)の反応速度[U/L]を

4-ニトロフェニルリン酸を基質とする方法で4-ニトロフェノールの

生成速度(ΔAbs405/min)から計算しました。

 

酵素の反応速度は測定条件により大きく変動するため

実際は酵素項目も標準化の流れにより

●JSCC(日本臨床化学会)標準化対応法と検量用酵素標準物質により

JSCC常用基準法の測定値に換算(正しく伝達)されています。

 

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不定愁訴(ふていしゅうそ)

hiraiです♬

 

月曜日から体調不良で欠席する学生さん、

どういう風に悪いのか聞いてもはっきりしない事もあります。

 

原因がわからず何となく体調が悪いことを「不定愁訴」といいます。

聞き慣れない言葉ですが、医療の世界では一般的で

診察や検査を受けてもはっきりとした結果が出ず、

不調の原因がわからないまま…。

 

よく言われるのは自律神経のバランスが崩れているなど

生活習慣改善の見直しなどが求められることもあるようです。

 

体調を整えるのも社会人になるためにも必要なことですが、

1年生は7月27日(木)から初めての前期本試験が始まります。

この時期は特に夜遅くまでの試験勉強、からの睡眠不足と

負の連鎖に陥りがちです。日々の生活リズムを整えながら

試験勉強に取り組んで下さい。

 

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夏の到来?

たかはしです

 

本日の2年生は「臨床微生物学実習」

腸内細菌科細菌の同定を行いました。

 

久しぶりの実習で覚えているかな?と思っていたのですが

きちんと手技を覚えていてほっとしました。

 

しかし今日の神奈川の最高気温は34℃とのことで……

ガスバーナーを使用する際にエアコンを止めなければならず汗だく。

 

夏場の微生物の実習は暑さとの戦いです。

 

 

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臨地実習真っ最中

OKです。

 

3年生は現在、臨地実習の真っ最中です。

臨地実習では、学生が学内実習等で学習した内容について、

実際の病院の臨床検査室を経験することで、現場経験を通じて臨床検査技師の働きを身近に感じ、

医療人としての自覚を高めることが主な目的です。

 

それぞれ、県内各地の病院で頑張っていることと思います。

また、日常業務もあるにも関わらず、検査技師の育成に協力頂いている各病院の先生方に感謝です。

写真は、臨地実習前に行われたOSCE(客観的臨床能力試験)のスナップです。

 

 

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突然の夏日和

たかはしです

 

今日は朝から今年一番といってもいいくらい暑い・・・・・・

綾瀬市は最高気温が30℃らしく、突然の夏日和。

通勤しただけで汗まみれになってしまいました。

 

登校する学生さんたちの中にも暑さにやられてしまっている人もいるかもしれません。

 

登校するのも億劫な今日ですが、2年生は授業変更で1日オンライン授業となりました。

基本的に自宅からの参加ですが、回線の都合などで学校で聴講する学生も数名。

 

コロナが落ち着いて以前よりもだいぶ利用する機会が減りましたが、

不測の事態ではまだオンライン授業をすることがあります。

いつもと違う授業ですが皆さん大丈夫でしょうか??

 

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すてきなコラボ

mizuです。

 

前期も折り返し地点になりました。

学ぶ量が多すぎて息切れ状態になっていませんか?

そんなときは少しだけブレイクタイム

 

このようなコラボ単行本が日本衛生検査所協会から届きました。

 

「はたらく細胞」1巻の表紙カバーがwith日衛協に。

非売品だそうです。

個人的には全巻あれば買いそろえる勢いなのですが。

 

ストーリー仕立てで細胞の役割が覚えられてとても大好きなマンガです♪

各細胞、特に白血球(好中球)さんの寿命が長すぎなど、

実際と異なるところもたくさんありますが。

なにせ、かわいい。

 

皆さんには正しい知識を持ちつつ楽しんでもらいたいです。

 

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生理機能検査

hiraiです♬

 

本日から2年生は臨床生理学実習が始まります。

検体検査と違い、生理機能検査は医療機器を使用し

検査者が被検者(患者さん)の身体を直接調べる検査です。

 

そして、検査を行うためには

まず患者さんへの接遇が大切となります。

校内実習も同様で、

「髪型」「髪色」「服装」「靴」などの

身だしなみに関する注意もしています。

患者さんの不安と緊張を和らげ、

ていねいでわかりやすい言葉で伝えてあげましょう。

 

1年生に入学した動機を聞くと

”病院で検査を受けたときの印象がとてもよかったから”

という学生さんが毎年います。

皆さんもそんな憧れの存在になれるよう頑張っていきましょう。

 

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暑かったり寒かったり・・・・・・

たかはしです。

 

昨日は室内で実習準備をするだけでも汗だくになるほど暑かったのに

今日は雨も降ったせいか上着を羽織りたいくらい寒くなりました。

 

本日は2年生Aクラスの午前中は「臨床微生物学」の講義を行いました。

前期の範囲でもニガテな人が多い「腸内細菌科細菌」

 

菌の種類自体も多く、またそれぞれの菌の特徴や菌種を決定するための

検査手順なども覚えなければならないため、

学生時代には苦労した記憶があります。

 

定期試験まではまだ期間がありますが

2年生は各科目の内容が非常に濃いので、

毎日しっかりと復習をしてわからないところをそのままにしないようにしましょうね。

 

寒暖差が激しいこの時期、1年生では体調不良でお休みされている学生さんもいるため

皆様も体を壊さぬようご自愛くださいませ。

 

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