湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

カテゴリ「授業」の記事

タスク・シフト/シェア講習会【湘央版その3】

mizuです。

 

タスクシフト講習会の最後は~

【静脈路を確保し、電解質輸液や造影剤を接続する行為】

採血業務は認められているものの、

新たに静脈留置針採血+αの行為が認められるようになりました。

すでに留置針採血のみは体験済みですが、

さまざまな行為に拡大して実習をしました。

全部で6時間コースの実習が無事に終了。

濃厚な1日になりました。

 

今後も、臨床検査技師の業務は拡大していくことでしょう。

そして、子供たちにとって「憧れの仕事」となり、

様々なシチュエーションで活躍する臨床検査技師を目指してほしいと思う1日でした。

 

実施にあたり、ご協力いただいた神奈川県臨床検査技師会にもお礼申し上げます。

 

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タスク・シフト/シェア講習会【湘央版その2】

mizuです。

 

タスクシフト講習会の続きです。

(内容がてんこ盛り)

 

お昼休みを挟んで講習会の再開です。

今度は【直腸肛門検査】

シミュレーターを使ったトレーニング。

患者さんへの声掛けなども大切です。

 

テーブルに分かれて各自で練習してもらうときのシミュレーターがこちら。

*くちびるにしか見えない。。。

 

続いて【消化管内視鏡検査で組織検体を採取する行為】

生検鉗子の扱いが結構難しい。

手元で鉗子の先端を開いて閉じて、組織片を摘み取ります。

閉じた状態で引き抜いていくのですが、

採取した組織片を途中で落としてしまいそうで、かなりの練習が必要な様子。

 

医師との連携プレーが必須で、確認の声出しがないと上手くできません。

コミュニケーション大事

技術を習得する意欲も大事

 

でも、知識と技術が身についていくのを体感できるのは

モチベーションにつながると感じるひと時です。

 

そして講習会はまだまだ続く。

 

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タスク・シフト/シェア講習会【湘央版その1】

mizuです。

 

タスク・シフト/シェアとは医師の業務を他職種に一部を任せる「業務移管」で、

2022年度入学生からスタートしたカリキュラム内容に含まれます。

一部の学生に別途講習会が実施されました。

 

先月末に実施予定だったのですが、台風で延期となり、先日実施となりました。

その様子を紹介します。

 

始めに実務委員のY先生とI先生からガイダンス

 

【持続皮下グルコース検査】からスタート!

まずは稲福先生からのレクチャー

実際にどうやるか、患者さん対応など「なるほど」な学びがたくさん。

その後、実際に自分たちでやってもらいました。

初めての事って楽しい♪

 

お次は【喀痰を吸引して採取する行為】

たかかチューブ、されどチューブ。コツをつかみつつ

クルクル回転させながら挿入する感じ。

その扱いに慣れるまでトライしていました。

 

このようなことまで出来るようになったのかと。

時代の流れを感じるカメラマンの私でした。

続きは後日のブログで!

 

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2年生就活スタート!

mizuです。

 

今日は秋分の日振替休日

暑さ寒さも彼岸まで。

 

確かに過ごしやすい一日ですが、

休日にもかかわらず、1,2年生は登校しています。

 

1年生は実習

2年生は就職ガイダンスです。

 

 

臨床検査技師の就職活動時期は公務員試験が伴うもの以外はあまり集中しておらず、

企業は早々に始まりますが、あとは様々。

 

いずれにせよ、基本となる就職活動に必須のスキルを身に着けるため

セミナーを繰り返していきます。

 

ここを疎かにしてしまうと、後で後悔することに。

よりよい未来を築くためにも

お休み返上で頑張りましょう!

 

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急げ!BLS!(一次救命)

mizuです。

 

先日、2年生は救急救命学科の学生さんからBLSのレクチャーを受けました。

 

 

 

BLSは心肺蘇生やAEDの操作などを行う一次救命のこと。

 

院内でも「コード・ブルー」で有名な緊急コールなどがあります。

生活の中でも目の前で誰かが倒れたら?

戸惑うことなく、手を差し伸べられるか?

その覚悟も育ってほしい所。

 

にしても、まだ入学して半年もたたないのに救急1年生の立派なこと。

相変わらず頼もしい。

 

ちなみに一次救命とは?という国家試験問題出題されます。

体験できたことを役立てられるよう、忘れないようにね!

 

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チャンスは準備した人に訪れる

mizuです。

 

報告が遅くなりましたが、学会発表無事終了しました

 

I先生はもう何回目?位の落ち着き具合

質問にもしっかり対応して拍手喝采

 

T先生は慣れたもので見守り不要の安心状態

 

そして最後はM先生

先日のブログにも書いてありましたが、

出だしの名前でかむという緊張が伝わりつつも、

後半は落ち着き台本のない質疑応答の方が余裕だった様子

*発表会を見守る保護者のような気持ちで見届けました。笑

 

無事に終了して、開放感でいっぱい?のM&I先生でした。

しっかり準備した賜物ですね。

 

今週から3年生の後期授業が開始。

国家試験は2月19日水曜です。

あと、167日。

まだまだ先だと思ったら、あっという間にその日が来ます。

どれだけ準備したかで決まります。

M先生も書いていた。「準備の大切さ」です。

「ワンチャンいけんじゃね?」というセリフは準備した人が使う言葉。

準備なしにチャンスはない。肝に銘じてくださいね。

 

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準備の大切さ

Mです。

 

8/23(金)~8/24(土)に第18回臨床検査学教育学会学術大会に発表のため参加してきました。

 

発表前日まで、スライドや原稿のチェックをし、いざ準備完了で発表しましたが最初の段階で自分の名前をかんでしまう。。。(発表後に言われ気づく)

発表中は足も手も震えてる状態でした。

学会の参加も初めて、新幹線に乗るのも初めて、今回は初めて尽くしになりました。

 

準備はぬかりなく行ったつもりでしたが、改めて準備の大切さを実感しました。

来週から追再試験が始まるので、自信を持って受験できるように、しっかり準備し追再試験に挑みましょう!!

 

帰宅途中の新幹線で、普段飲まないですがこの日ばかりはお酒飲みました。

 

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1週間の最後は

mizuです。

 

授業が始まって1週間

緊張も相まって疲れてますよね。

そして本日1年生は1週間前の入学式会場に再集結

「学生研修会」に出席です。

生命倫理学の一環で

人権・法律・薬物問題などの講演でした。

1週間よく頑張りました。

明日はゆっくり休んでくださいね。

 

来週から授業も導入から本題へと濃厚になっていきます。

日々の復習も忘れずにまた月曜日に会いましょう!

 

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医学検査学会に出場しました!その2

mizuです。

 

uchi先生のブログにもありましたが、

先週、土日に「首都圏・関甲信支部 医学検査学会」が開催され、

本校2年生2名が学生フォーラムに出場。

 

夏休み明けから神奈川県臨床検査技師会企画委員の皆様と発表に向け準備していました。

 

当日はマツケンサンバで登場!?

「未来の臨床検査技師」をテーマに無事発表を終えました。

盛況のうちに終わり貴重な経験となりました。

登場した2年生よく頑張りました!

盛り上げてくださった企画委員の皆様にも感謝いたします。

 

臨床検査技師あるある。面白かった。

仕事柄よくやってしまうあるある

例:液体を混ぜるとき何でも「転倒混和」してしまう。

何かを開封するとき「開封日」を書いてしまう。

電車で浮き出た血管を見てしまうと、その血管欲しいと思ってしまう(=採血しやすい)

 

などなど・・

 

現場の技師の方との交流は貴重な時間となりました。

 

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久しぶりの学会参加

uchiです。

 

11月26日(日)、久しぶりに学会に出席してきました。

会場はパシフィコ横浜、首都圏学会、学生フォーラムに当校の

2年生2名が参加するので様子見も兼ねての出席です。

数人の卒業生にも会え、また技師会役員時代の懐かしい

先輩後輩にも会うことができ、さらには就職でお世話に

なっている施設の方にもご挨拶することができました。

 

コロナ渦でなかなか対面での学会が開催できなかった事もあり、

久々の学会でスタッフも戸惑っておられましたが、なかなか盛況でした。

今後は各学会も通常開催が行われることになるでしょう。

 

学生諸君も資格取得後は是非いろいろな学会に出席してみて下さい。

有意義な時間と繋がりを持つことが出来ると思いますよ。

先ずは進級、卒業そして資格取得!

頑張りましょう!!

 

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