OKです。
1月29日(月)卒業発表でした。
次は2月14日の国家試験に向け120点以上を目標に最大集中です!
mizuです。
夏休みも終わり、今日から1年生は再試験期間に突入。
暑い日が続きすぎて、試験がなくてもぐったりモードではないでしょうか?
さてさて、先週はY先生と教育学会に参加してきました。
日々の取り組みなどを発表し、他の養成校の先生方とも意見交換できる場です。
ここ数年、「臨地実習前技能修得到達度評価(*いわゆる臨地実習前実技試験)」に
関連した発表が全国的にも続いています。
私もY先生もこの内容について発表しましたが、
本校はだいぶ前から取り入れているので、今はより良い内容になるようブラッシュアップしているところ。
*Y先生が発表しているところを撮り忘れ。。
慣れたもので、いつもの授業通りの雰囲気で話してました(報告)。
来年は、M先生がデビューするかも!?
他校の先生からもどんな取り組み内容なのか、質問もあり、
得られた知見を学生たちの授業・実習・試験に活用していきますね。
さて、国家試験対策授業に取り掛かるとしますか。
毎年のこととはいえ、気合を入れないと乗り越えられない。
学生さん達と共にがんばろ。
たかはしです
4月になり授業が始まって2週間が過ぎようとしていますが、1年生は90分授業に慣れてきたでしょうか?
僕も含め、2,3年生も4コマ授業の感覚に慣れるまでにもう少しかかりそうです・・・・・。
今週末からのイベント
今週土曜は3年生の就職セミナー
来週月曜は1,2年生の学外オリエンテーション
来週土曜は3年生の臨床検査医学総論の臨地実習前実技試験
ここ数日で慣れない学校生活や急な気温の変化で体調を崩している学生もいるようです。
生活習慣を整えて体調管理をしっかりとしましょう!
mizuです。
今回の実習も血小板が主役です。
血小板は血管の傷にくっつき(粘着)、
自ら活性化物質を分泌し(放出)、
血小板同士が集まる(凝集)ことで傷口を塞ぎます。
このうち最後の「凝集」を観察しました。
A:左 血小板が入っていない血漿(PPPとも言う)で、透明に見える。
B:中央 血小板を含む血漿(PRPとも言う)で、濁って見える。
C:右 PRPに凝集惹起物質を入れた後の血漿で、モヤモヤしたもの見えますか?
Bを顕微鏡で見てみると
キラキラしたつぶつぶが血小板で全体に散らばっています。
そしてCは・・・
どーんと密に大集合!!
これが血小板血栓です。
数分でこの塊ができて止血してくれます。
すごいぞ血小板!
でも、不必要に密になると障害物となり、赤血球がぶつかって溶血します。
腸管出血性大腸菌感染後に合併することがある溶血性尿毒症症候群(HUS)はその代表的な疾患です。
*国家試験にもよく出題されました。
今の世の中では3密を避けるのが当然ですが、
血小板同士はタイミングよく密になるのがベストです。
2年生の皆さんにとって復習できる内容になったかな?
Iです。
さて、昨日の生化学実習は実技試験でした。
授業でやったばかりの内容だったので大丈夫かなと思いましたが、
みんな待つ間に「どうしよう」や「気持ち悪くなってきた」など、
ものすごく緊張していました。
テンパってなかなか次の作業に取りかかれない子もいましたが、
結果的にはみんなよく出来ていました。
何をやっているのか分からなくなった時は一旦落ち着いて考えましょう。
また終わった後に、ありがとうございました。と言って帰る学生が何人かいて
とても感心しました。
来週もう一クラスが実技試験です。
テンパらず落ち着いて頑張りましょうね。
hiraiです♫
朝、出勤するとよほどの用事がない限り
この炎天下の中を教員室から出ることはなく
例え出たとしても少しの日陰を求め、足早に他の校舎へと移動します。
今日は久しぶりに午後からの出勤だったので
ふと空を見上げたらモクモクと真っ白な入道雲が沸き立ち、
蝉の合唱をバックに夏だなぁと今更感じました。
コロナ渦の前期がようやく終わりを告げ、
あっという間に初秋の入り口が見えてくるのでしょうか。
ここ数日は、日頃全く使わない筋肉さん達を総動員させヘロヘロな状態ですが、
きっちりと体調を整えて
後期の準備を始めようと思うのでした。
mizuです。
世の中は4連休の中、1、2年生は通常通りの授業日でした。
しかも1年生は土曜日も授業!
本当にお疲れさまでした。
土曜日は顕微鏡を使った実習。
顕微鏡を使う検査は数多くありますが、今回の検査対象は「尿」です。
尿を遠心するとわずかに浮遊している有形成分が沈殿し、それを顕微鏡で見る「尿沈渣」を実施しました。
水分だけのイメージがある尿ですが、覗いてみると色々見えてくる。
実習では様々な沈渣成分を見て、その成分の意義を考えていきます。
これは・・・
健常者の方でもよく出てくる
「扁平上皮細胞の表層型」
※結構キレイに撮れているでしょ?スマホで撮れるんです⭐︎
観察するときはピント合わせの微動ハンドルを動かして厚い標本の立体像を見ます。
*上手く伝えられない操作法ですね
「何だろう?」と、興味を持ちながら特徴をとらえるのが大切です。
慣れてきたらスピードも必要になりますが。
様々な沈渣成分を覚えるだけで
大変、、、(汗)
と、思っている1年生の皆さん。
まだまだ検査の入り口ですよ。
そして湘央で忘れちゃいけないのが
「愛・智・技」の理念です。
愛が1番目!!
それに続く叡智と技術を磨き続けましょう。
にしても、、
休みが削られ疲れもたまっていますよね。
ON・OFFを上手に切り替えて乗り越えていきましょう。
hiraiです♫
授業・実習が過密な中、
Go to トラベル!ではなく
Go to 3年生の臨地実習先の病院へ。
久々に乗った相模線は
通常手動でドアの開閉が行われるのですが
感染予防のため、オール自動で開閉が行われてました。
コロナ禍でスタートが遅くなった臨地実習ですが
現場の技師さん達に指導を受け、空気感を感じている姿もみられ、
また今年の卒業生が「臨床検査技師 ◯◯」というネームプレートを付け
学生に教えている姿を見ると母親、いえ教師冥利につきました。
Iです。
先日の土曜日、2年生は授業がありました。
学生は疲れた様子で1日しか休みがないのが辛そうです。
組織実習があり、前回の授業で自分たちで薄切したものを染色し顕微鏡で見て、何の臓器か考えるということをしました。
特徴的な所を見ればすぐ分かるのもあるのですが、見るところが違って全く判別できない様子で助けを求める学生がいたり、悩みながらも班のみんなで話し合うなど頑張っていました。
実習が続くと大変で疲れもたまるかと思いますが、夜更かしせず早めに寝るなどして体調には気をつけてくださいね。
mizuです。
今月から対面授業を再開いたしました。
検温と消毒の朝
窓、ドア全開の授業
お昼は孤食で前向きに
あらゆることが手探りの中進めています。
マスクでさらに暑く感じる中、実習もスタートしました。
学生さんにとっては
通学時間や感染リスクを考えるとオンライン授業の方が、、、
でも、授業としては対面授業の方が効果が、、、
個々のとらえ方も様々で、どちらの授業が良いか答えは見つかりません。
でも、手を動かし、機器を使い測定し、結果を考察する「実習」は学校でしかできない。
私個人の主観ですが、「学校」という身体に「学生」という血液が一気に流れた感覚があります。
あぁ「学校」が呼吸を始めたと。(そんな理由で対面授業を始めたわけではありませんが)
毎日口うるさい事を言っていますが、皆さんに会えて嬉しいんです☆彡
普通の実習風景が特別に見えたりもする。
学生さんたちの健康と教育効果のバランスを取りつつ、
良いものは取り入れ、イマイチなものは修正し、
資格取得という絶対目標を達成するべく進めていくしかありません。
まだまだ課題はありますが、まずはベターを目指して頑張っていきましょう。