takanoです。
臨床検査技術学科1年生は後期から「生化学実習」が始まりました。
1年生前期から「生化学(講義)」の授業が始まっており、その実習版になります。
また、2年生になると臨床版の「臨床化学(講義)」と「臨床化学実習」が始まりますので、基礎固めの科目でもあります。
生化学実習1回目は「吸収スペクトルの作成」を行いました。
実習内容は・・・
1.0.05mol/Lのp-NP(パラニトロフェノール)溶液を用いて0.01、0.02、0.03、0.04、0.05mol/Lのp-NP溶液を調製
2.全ての濃度のp-NP溶液を用いて350~460nmの吸光度を5nmきざみで測定
3.吸収スペクトルを作成
でした。
前期の「一般化学演習」で一度同様の内容の実習を行っているので、スムーズに実習が進みました。
2回目以降の実習も1回目のようにスムーズに進められるように頑張って下さいね!!