臨床化学実習~自動分析装置(その2)
同一検体を多重測定(n=10)して同時再現性(CV%)を計算しました。
4項目ともCV1%以内で精密さは良好、ばらつきはありませんでした。
キャリブレーションや精度管理用試料の測定など日常メンテナンスが大事です。
なお、各サンプル(①~⑥)の平均を比較して測定値への影響(溶血/抗凝固剤の塩/
血球分離までの放置温度など)について考察しました。
①血清 ②溶血血清 ③血漿(EDTA-2K) ④血漿(ヘパリンNa)
⑤全血24時間室温放置後血清分離 ⑥全血24時間冷蔵放置後血清分離
↓↓クリックお願いします
